俳優の萩原利久が、22日発売の月刊誌『JUNON』2024年7月号 特別版(主婦と生活社)の表紙・裏表紙に登場する。

月刊誌『JUNON』2024年7月号 特別版(主婦と生活社)

映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)に出演する萩原が、特別版表紙&裏表紙をジャック。主人公に寄り添う警察官・磯川俊一を演じ、「警察官を演じるのは初めてだったんですけど、前からやりたいと思っていた役ではあるので、お話をいただいたときは『おお、やった!』という感覚でした」と話す萩原が作品の見どころをたっぷり語っている。

インタビュー抜粋は以下の通り。

■萩原利久

僕が演じた磯川は組織の不条理に対して、ほかの人より客観的ではあると思うんですけど、僕自身は原作や脚本からも不条理さというのは強く感じていて。だからといって僕が何かできるわけではないですけど、現代の社会というものをすごく表現しているなという印象がありました。(中略)

もし、身近に何らかの不条理に巻き込まれている人がいて、何かアクションを起こせるのかといえば、本当にケースバイケースなのかなと思います。もちろん、助けられるなら助けたいけど、自分が動くことで事態をより悪くしてしまう可能性もゼロではないでしょうし。助けるにしても、慎重にならないといけないなと思います。ただ、そういうときに手を差し出せる人ではありたいなと思いますね。

――2月に25歳の誕生日を迎えた萩原さん。当日はどう過ごしましたか?

11時とかにゆっくり起きた気がします。オフだったので、前の日はきっとそれなりに夜更かししてたはず(笑)。誕生日になる24時の瞬間はたしか、『eFootball』のボイチャで祝われた記憶があります(笑)。それでそのままゲームしてたんで、かなりのんびり過ごせました。

【編集部MEMO】
雑誌『JUNON』は、1976年創刊の月刊誌。テレビ、映画、音楽シーン、スポーツなど各分野で“今いちばん輝いているスター”たちが登場する。