毛皮が似合う著名人に贈られる「第6回ファー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が18日、都内で行われ、受賞した女優の米倉涼子が出席した。

「第6回ファー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式に出席した米倉涼子 拡大画像を見る

2004年より毎年行われている同アワードでは、過去に石川亜沙美(第1回)、黒木メイサ(第5回)らが受賞しており、今年は「気品ある存在感が毛皮本来の美しさをより一層引き立てる」として米倉が受賞した。

希少種であるリンクス(オオヤマネコ)の毛皮ジャケット姿で出席した米倉は「ゴージャスで大人の賞をいただき大変うれしいです。毛皮は普段あまり着る機会は多くないですが、大人ぽく見えて高級感があるので、自信につながりますよね」と喜びを語った。着心地を聞かれると、「私、身体が大きいんで、毛足の長いものを着ると怪獣みたいになっちゃうんですけど(笑)、これなら大丈夫。すごく暖かいですしね」と話し、アワード関係者から、ジャケットをもらえると聞くと「お友達のようにどこへでも着ていきます!」と笑顔を見せた。

また、「プライベートの時間はあまりなかったですけど、ミュージカル(『CHICAGO』)もやれましたし、充実した1年でした」と今年を振り返り、報道陣から「男性は必要ない?」と聞かれると「好きな男性は必要です! 今は結婚ブームみたいですけど、やりたいことがいっぱいあるので仕事のほうが楽しい」とキッパリ。所属事務所の後輩で、EXILEのHIROとの交際報道のあった上戸彩については「自分のことは自分で考えればいいし、幸せなら『おめでとう』と言ってあげたいですね」と祝福していた。