女優の松嶋菜々子と韓国の俳優、ソン・スンホンが11日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われたクリスマスイルミネーションの点灯式に出席した。

東京ミッドタウンのイルミネーション点灯式に出席した松嶋菜々子(左)とソン・スンホン 拡大画像を見る

東京ミッドタウン主催の「MIDTOWN CHRISTMAS 2010」は、11月11日から12月26日までの期間中に約70万球のLED電球を使用し、街全体を幻想的な空間に演出するクリスマスイルミネーション。点灯式が行われたこの日は、13日公開の映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』に出演した松嶋菜々子とソン・スンホンが特別ゲストとして出席した。

多くの一般客を前にして、松嶋とソン・スンホンがカウントダウン後に点灯ボタンを押下すると、夜空から芝生広場に流れ星が舞い降り、東京ミッドタウンの街全体のイルミネーションが一斉に点灯。ロマンチックなムードにして会場を盛り上げた。松嶋は「昨年も本当に素晴らしかったのですが、今年も凄くストーリー性があって素敵ですね」と感激した様子。ソン・スンホンも「このような点灯式に参加するのは初めて。これからも記憶に残ると思います」と話し、韓流ファンを沸かせた。

イルミネーションのように、ロマンチックなラブストーリーの映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』に出演した松嶋。「『ゴースト』は新しいアジア版として新鮮にご覧になって頂けると思います。映画で温かい気持ちになり、さらにこちらのイルミネーションに足を運んで頂けたら素敵な思い出になると思いますよ」とアピール。共演したソン・スホンについては「本当に共演できて嬉しかったです。言葉は必要ではなく、気持ちで通じ合えたと思います」と話していた。

松嶋とソン・スンホンが点灯ボタンを押下すると周囲のイルミネーションが一斉に点灯