日本航空(JAL)はこのほど、10月より投入予定のボーイング767-300ER・国際線新造機において、新開発のエグゼクティブクラスシート「JALスカイリクライナー」、および最新型機内エンターテイメントシステム「MAGIC-V(マジック-ファイブ)」を導入すると発表した。導入路線は、羽田 - シンガポール / 北京路線など一部の便を予定している。

エグゼクティブクラスの新シート「JALスカイリクライナー」

JALスカイリクライナーでは、大型のセンターデバイダーを設け1座席ごとのプライベートな空間を提供する。座席ピッチを約129.5cmとし、前席下の空間を広くし、シートポケットを大容量にすることで収納を充実させた。個人用テレビは10.6インチモニターに拡大し、Video Input機能とUSB端子を新たに搭載。また、パソコン用電源をエグゼクティブクラス全席に完備したという。このほか、機内での専用車椅子への乗り換えに対応したムーバブルアームレストや、ユニバーサルデザインの大型ボタンのシートコントローラーを採用している。

新型機内エンターテイメントシステム・MAGIC-Vでは、タッチスクリーンでの操作が可能となった。また、Video Input機能により、iPod、デジタルカメラ、ビデオカメラなどを接続して、写真やビデオなどを楽しめるようになっている。このほか、映画などを視聴中に小さな画面でフライトマップを同時に表示するPicture In Picture(PIP)機能などを搭載している。