映画『アバター 特別編』(10月16日公開)の公開記念イベントが14日、109シネマズ川崎 IMAXデジタルシアターで行われ、特殊メイクでヒロインのネイティリに変装したタレントの神田うのが登場した。

特殊メイクで『アバター』のヒロイン、ネイティリに変装した神田うの 拡大画像を見る

昨年12月に公開された同作に、9分間の未公開シーンを加えた特別編。オリジナル版には登場しなかった新たなクリーチャーや、衛星パンドラでのバイオ・ルミネッセンスの新シーンが盛り込まれている。

この日、MCの呼び込みにより、登場したのは全身特殊メイクを施した"ネイティリ"に扮した人物。客席を回りながら優雅にステージへ向かい、マイクを渡されると「こんにちは神田うのです」と挨拶した。お馴染みの声に会場からは驚きの声が上がった。

正体を明かした神田は「映画を見た時に『仲間?』と思ったんです(笑)。関根勤さんからも『うのちゃん出てたよね?』って言われて。目の動きも似ているらしいです」と多くの人から似ていると言われたという。心境は複雑かと思いきや、「気に入っていますよ。この衣装もウエットスーツみたいで、弓を持たされるとスイッチが入りますね!」とノリノリだった。

メイクに6時間かかったというメイクをイベント終了後に落とすのが惜しいらしく「このままホテルのバーに行ってみようかな。反応を見てみたいです」とおどけ、8回目の結婚式を終えたばかりからか「この格好で白いウェディングドレスを着たいです」と9回目への意欲? も見せていた。