早川書房は、「ハヤカワ文庫NF 数理を愉しむシリーズ」より『E=mc²──世界一有名な方程式の「伝記」』(ディヴィッド・ボダニス 著/ 伊藤文英・高橋知子・吉田三知世 訳)を発売した。価格は924円。
質量とエネルギーの等価性をあらわす方程式「E=mc²」。このアルベルト・アインシュタインが発表した世界一有名な方程式は、現代物理の礎を築き、さまざまな利器を生む一方で、人類史上最大の悲劇にも関係した。本書では、ナチスの原爆開発を巡る戦時秘話やこの方程式を巡る人間ドラマの数々を綴っている。全5部構成(誕生/ E=mc²の先祖/ 若かりし頃/ 成熟期/ 時間が果てるまで)。
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