3月6、7日にさいたまスーパーアリーナで開催される戦国イベント「戦国武将祭」の記者会見が7日、都内で行われ、総合司会を務める杏、大東俊介らが出席した。

戦国イベント「戦国武将祭」で総合司会を務めることになった杏(右)と大東俊介

「戦国武将祭」は、ゲームソフトメーカー・コーエーが企画・制作を担当。同社のゲーム『戦国無双3』のキャラクターを演じた声優陣によるライブやトークショー、"武将ファイター"としてプロレスラーの武藤敬司、蝶野正洋が戦国武将になりきって"戦国プロレス"を展開するほか、特設アトラクションやゲームの体験コーナーなどが設置される。

司会を務めることになった杏は「このような大きいイベントに参加することができて大変光栄。私自身楽しみ成長しながら盛り上げていきたいです」と気合十分。自他共に認めるという歴史好きらしく「好きな武将は支倉常長。日本人で初めて油絵の肖像が描かれるなど、彼には日本人で初めてということが沢山ありますよ」と"歴女"ぶりを披露した。そんな杏に、交際報道のあった小澤征悦との関係は順調かという質問が飛んだが、「昨年演じた伊達政宗公(『天地人』)のことでしょうか? 昨年は正宗の正室をやらせて頂き楽しかったので、また色んな役をやりたいです」と上手くかわしていた。

「歴史は知れば知るほど果てのない世界で、どんどん知りたくなっていくという欲求が切れないジャンル」と歴史について熱く語った杏

杏とともに司会を務める大東俊介は「今回のイベントでは大和魂を伝えられるイベント。日本男児として熱くイベントを盛り上げるように頑張ります!」とやる気満々

武藤は武田信玄、蝶野は織田信長に扮する。「信玄は天下獲ってないけど俺は天下獲るつもりで戦いますよ」と武藤。一方の蝶野は「信長のイメージ? 正直良く知らないけど俺と同じで傲慢かな」

また、イベントのためにスペシャルユニット「Phoenix 2:00 AM feat.Ami Suzuki」をDJ KOO、motsuととも組むことになった鈴木亜美は「結成は急な話でした(笑)。歴史は一番苦手ですが、イベントを機会に勉強したいです!」と意気込んでいた。

「最近は若い女性の間で凄く歴史に興味を持っている方が多いので、今回のイベントを通じてダンスミュージックに共感を持って楽しんで頂ければと思います」と鈴木

『戦国武将3』で新キャラクターの甲斐姫役を演じた次原かなもイベントに登場。「甲斐姫は凄く可愛らしい反面、男勝り。戦国武将祭では戦場の華になれるように頑張りたいです」

イベントでは姫武将の稲姫役として登場する水野裕子は「姫の美しさと可憐さ、そして武将であるという強さをうまく表現できればと思います」