ゲインキャピタル・ジャパンはこのほど、同社のオンラインFXサービス「FOREX.com」において、システムトレード用プラットフォーム「Meta Trader 4(MT4)」による取引サービスを開始した。

FOREX.cmは、スプレッド0.7pips(米ドル/円 1.1銭から)から取引できることや、取引手数料が無料であること、信託保全100%であるといった点が特徴。従来、同サービスでは同社専用の取引システム「FOREXTraderPro」による取引を提供していたが、今後は、MT4によって自動売買が行えるようになる。

なお、同サービスのMT4による売買では、1,000通貨単位からの取引が可能。これは、MT4のサービスを提供している国内企業としては、初となるとのこと。レバレッジは、口座開設時に100倍、200倍の何れかを選択できる。

MT4のサービス開始にあたり、同社は「狭いスプレッドや安定した取引環境のご提供には自身を持っており、MT4でFX取引をされる個人投資家の皆様にも受け入れていただけると信じています」としている。