女優の川島海荷が20日、都内で行われた主演映画『携帯彼氏』(10月24日公開)の女子高生限定試写会に登場し、舞台挨拶を行った。

主演映画『携帯彼氏』の女子高生限定試写会に登場した川島海荷

同作は、携帯サイト「魔法のiらんど」で人気の同名ケータイ小説が原作。恋愛シミュレーションゲーム「携帯彼氏」をダウンロードした人々が次々と死んでいくという怪現象の謎に、川島が演じるヒロインの女子高生・里美が迫っていく。里美自身にも死の恐怖が襲いかかるという恋愛サスペンス・ホラーだ。

川島は「公開がちょっぴり不安です(笑)。私も劇場に足を運んで、皆さんの反応を確かめてみたいです」と挨拶。会場に集まった女子高校生たちにいくつかのアンケートを行うコーナーでは、映画を見て泣いた人が半数を越えたことがわかり「うれしいです! 女の子って人前で泣くことに抵抗あるけど、こんなにたくさんの方が涙してくれて。ありがとうございます!」と喜んだ。女子高生たちからは時折「カワイイ~~」という声が飛び交うほどの人気ぶりを示し、川島も笑顔。「今日は緊張していたんですけど、皆さんピチピチで(笑)、温かく迎えてくれて安心しました。」と15歳らしからぬ表現を使いながら、感謝の気持ちを表していた。

『携帯彼氏』特製のダチブレスを披露。前売り券を購入すると、もれなくもらえるという

自身が所属するガールズユニット・9nine(ナイン)のニューシングルが21日に発売されることから、「是非、買って下さい!」とちゃっかり女子高生たちにPRしていた

報道陣からは、自身の恋愛について聞かれ「私、声フェチなんです。オードリーの春日さんは雰囲気が落ち着いていて、テレビで見る姿とギャップがありました。ギャップがある方は好きです」と告白。それでも本命は「福山雅治さんです! 普段から妄想の世界に浸っています(笑)」と本音を語っていた。