セガは30日、無料でカラオケやSNSも楽しめるケータイコミュニティサイト「ヒトカラ」会員を対象に実施した、新型インフルエンザの予防対策の調査結果を公表した。調査日時は9月4日~9月10日。男女1万1,993名を対象に実施された。

調査結果によると、新型インフルエンザの予防対策を「何もしない」と答えた人は全体で13.0%に上った。最も多かったのは「手洗い」で37.4%、次いで「うがい」(29.2%)、「人混みに行かない」(8.9%)、「マスク」(8.4%)、「その他」(3.1%)と続いた。また、複数回答が少ないことから「いくつかの対策を重ねて実施していることは少ないよう」だとしている。また、予防対策を何もしていない人の割合は、全年齢層で女性よりも男性が高く、男性の予防意識が女性に比べて低いことが明らかとなった。