FXプライムは15日、同社が取り扱う外国為替保証金取引『選べる外貨』の総口座数が7万口座(ASP先の口座数を除く)を突破したと発表した。

選べる外貨は、1,000円の保証金からはじめられるFX取引。保証金コースは全11種類あり、少額の保証金でレバレッジを効かせて為替変動利益を狙う積極投資タイプから、金利差(スワップポイント)狙いの長期運用タイプまで、1つの口座で自由にコースを選べるのが特長だ。

同取引の口座数は6月末時点で6万口座だったが、2カ月半で7万口座を超えるまで拡大した。理由について同社は「今年7月に、為替相場の分析ツール『ぱっと見テクニカル』のシリーズ第3弾となる『売買シグナル』をリリース。主要通貨のスプレッド縮小を皮切りに、1,000円からのFX取引開始など、継続的なサービスの向上を進めてきたことが要因ではないか」と話している。

同社は「今後も継続的なサービス向上を行っていくだけではなく、新たなお客様層の開拓も行っていきます。同時に、社会にFXを正しく理解していただくべく、FXの学習機会も 積極的に提供していく方針です」とした。