9月28日より放送スタートする次期連続テレビ小説『ウェルかめ』(NHK総合ほか)の"語り"が落語家の桂三枝に決定し27日、NHK大阪放送局で発表会見が行われた。

『ウェルかめ』で"語り"を務めることになった桂三枝

三枝は過去に『ふたりっ子』(1996~97年)など3本の朝ドラに出演しているが、"語り"を担当するのは初めて。「ナレーションは落語と同じように、声で作り上げるイメージの世界。大好きな仕事なのでやりたいと思っていました」とかねてから念願していたという。それだけに喜びもひとしおのようで「1カ月前にお話をいただいて、マネジャーから『絶対に他の人にはしゃべらないで』と口止めされましたが、こういううれしい話はしゃべりたくなるもので。今日まで黙ってるのにえらい苦労しました(笑)」とニッコリ。

そんな意欲十分で臨む本編では、ヒロイン・波美(倉科カナ)のドジな行動にツッコんだり、ストーリーの展開をユーモラスに煽ったりと、上方落語会の会長にして語芸の名人・三枝ならではの"語り"を聞かせてドラマを盛り上げるという。「『ウェルかめ』というタイトルは"いらっしゃ~い!"と同じ意味だと聞きました。それやったら私もノリやすいですね(笑)」とおなじみのフレーズで笑わせた三枝は「ドラマを邪魔しないようにしながら桂三枝らしさもうまく出して行けたら」と張り切っていた。

なお、NHK大阪放送局では7月30日より『ウェルかめ』プレサイトをオープン。ドラマの見どころや会見トピックス、ヒロインの動画メッセージ、特製ブログパーツなどを順次公開していく。