オリンパスメディカルシステムズは8日、「内視鏡検査に関する意識アンケート」の結果を発表した。

同調査は、7月14日の"内視鏡の日"にちなみ、同社が毎年実施しているもの。このほど発表された調査結果は、2008年7月14日~8月20日の間、全国の20歳以上の男女1万2,577人の回答が集計された。

同調査の結果、食道・胃・十二指腸を検査する上部消化管内視鏡検査を「受けたことがある」と回答したのは全体の約40%。胃がんの罹患率が上がると言われる40代以降では約55%以上の実施率だった。一方、大腸内視鏡検査を受けたことのある人の割合は全体の約20%。上部消化管内視鏡検査同様に、年齢が上がるにしたがって、実施率は上がり、70歳以上では約55%にのぼった。

これまで上部消化管内視鏡検査を受けたことがありますか?
出典:オリンパスメディカルシステムズ

これまで大腸内視鏡検査を受けたことがありますか?
出典:オリンパスメディカルシステムズ

また、内視鏡検査を受けたきっかけは、上部消化管内視鏡では「自覚症状があった」が約45%、「健康診断で再検査となった」が約30%、大腸内視鏡では「自覚症状があった」と「健康診断で再検査となった」が共に約40%を占めた。

(受けたことがあると答えた人)上部消化管内視鏡検査を受けたきっかけをお聞かせください。
出典:オリンパスメディカルシステムズ

これに対して、内視鏡検査を受けたことがなく、今後も受けるつもりがないと答えた人の理由では、全体として「自覚症状がない」、「苦しそう」という回答の他、大腸内視鏡検査特有の理由として「恥ずかしい」という回答も多かった。