タレントのスザンヌが、母・キャサリン、妹・マーガリンとともに7月4日公開のアニメ映画『それいけ! アンパンマン だだんだんとふたごの星』に声優としてゲスト出演することになり、11日、都内スタジオでアフレコ収録を行った。

『それいけ! アンパンマン だだんだんとふたごの星』のアフレコ収録を行ったスザンヌ(右)と妹のマーガリン

3人とも初のアフレコ収録に緊張気味。星の妖精・キララを演じるスザンヌは「感動と喜びと緊張が緩和された感じ」と独特の表現で声優に起用された喜びを語り、「練習したんですけど、なかなかうまくいかないですね」と初めてのことで苦労している様子。それでも「今のところの出来は95点。もうちょっと成りきって、声を大きくしたいです。声優にハマリそう」と意欲満々だ。一方、キララの妹・キラリを演じたマーガリンは収録中、声入れのタイミングに苦労するも、「かつ舌が悪いので心配ですが、頑張ります」と笑顔。スザンヌの演技に対しては「可愛かった!」と絶賛するなど、姉妹の仲良しぶりをアピールし、息の合ったアフレコを見せていた。

シリーズ21作目となる映画『それいけ! アンパンマン だだんだんとふたごの星』は、夜空の星を守る妖精・キララとキラリが、ひょんなことから地上に落ちてしまい、アンパンマンとともに黒い星の子・ギラリと戦っていくストーリー。7月4日より銀座テアトルシネマほかで全国ロードショーされる。

姉妹と母が仲良くアフレコ。母・キャサリンは「親子共通で見てきた作品なので親しみがあります」と