2009年7月より、フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送されるTVアニメ『東京マグニチュード8.0』。そのメインスタッフとキャラクターデザインの一部が公開された。

『東京マグニチュード8.0』は7月よりフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送

■TVアニメ『東京マグニチュード8.0』ストーリー概要
夏休みに入ったばかりのお台場。中学1年生の未来は、弟の悠貴に付き合わされロボット展を見に来ていた。はしゃぐ弟を横目に、反抗期真っ盛りの未来は退屈そうにケータイをいじっている。「毎日毎日ヤなことばっかり……。いっそのこと、こんな世界、壊れちゃえばいいのに」
そう思った瞬間、突然地面が激しく揺れた。東京を襲った、マグニチュード8.0 の海溝型大地震。
連絡橋は崩れ落ち、東京タワーは倒壊―。一瞬にしてすべてが変わった東京。未来は悠貴の手をひき、お台場で出会ったバイク便ライダー・真理の力を借りながら世田谷にある自宅へ向かう。 果たして3人は無事に家に帰ることができるのか――。

TVアニメ『東京マグニチュード8.0』で監督を務めるのは、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズほか、プロダクションI.Gの9課制作作品に絵コンテ・演出として参加した若い才能・橘正紀氏。シリーズ構成を高橋ナツコ氏、キャラクターデザインを野崎あつこ氏が担当する。そのほかにも、ベテランから若手まで実力派スタッフが集結。制作は4月より放送中の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のボンズと4月25日より劇場公開される『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』のキネマシトラスが2社共同で担当する。

TVアニメ『東京マグニチュード8.0』おもなスタッフ
監督 / 橘正紀◆シリーズ構成 / 高橋ナツコ◆キャラクターデザイン / 野崎あつこ◆セットデザイン / 植田均◆3D監督 / 井野元英二◆色彩設計 / 加藤里恵◆美術監督 / 中島美佳◆音響監督 / たなかかずや◆音楽 / 大谷幸◆制作 / ボンズ、キネマシトラス


TVアニメ『東京マグニチュード8.0』登場キャラクター

橘監督がその実力を認め、今回キャラクターデザインを初めて担当する野崎あつこ氏が手掛ける主人公3人のキャラクター設定画を紹介しよう。

小野沢未来 (おのざわみらい)

小野沢悠貴 (おのざわゆうき)

日下部真理 (くさかべまり)

『東京マグニチュード8.0』は、7月より毎週木曜24時45分、フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送。現在公式サイトでは、PVが公開されているほか、公式ブログもオープンしているので、一度チェックしてみよう。

(C) 東京マグニチュード8.0製作委員会