パナソニックはこのほど、現代人の疲れに関する調査結果を発表した。同調査は、同社がマッサージソファの新製品発売を記念して行ったもので、調査期間は3月下旬、20~50代の男女400名を対象に実施された。

その結果、労働による疲れの原因について、「肉体的疲労」と「精神的疲労(職場の人間関係)」がともに4割を占めた。また、約7割が「2009年度は前年よりも疲れを感じそう」と回答。特に男性は各年代で女性よりもこの割合が約10%上回る結果となった。

疲れを感じる原因は何だと考えますか?

09年度は08年度よりも疲れを感じる一年になりそうですか?

一方、最近のニュースで疲れが吹っ飛んだニュースの1位は「WBC連覇」。以下は2位に「高速道路料金の休日上限が1,000円に」、3位「定額給付金」と続いた。また、「この人を見ると思わず元気になる!」著名人では、1位に明石家さんま、2位に所ジョージ、3位に北野武と、お笑い界の大御所タレントが並んだ。

疲れを吹っ飛ばしてくれる(忘れさせてくれる)著名人は?

その他、「疲れているときに言われるとイラっとする言葉」では、1位に「これやって」、2位に「早くして」、3位に「頑張れ」が続き、疲れているときには放っておいてほしいという心理が反映される結果となった。アンケートの調査結果は同社専用サイトに記載されている。

(画像・資料提供:パナソニック マッサージソファPR事務局)