GyaO、魔法少女シリーズの元祖『魔法の天使クリィミーマミ』の配信を開始

USENが運営する完全無料ブロードバンド放送「GyaO」は、1983年7月～1984年6月まで日本テレビ系列で放送された魔女っ子アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』の配信を、3月30日より開始した。

■『魔法の天使クリィミーマミ』あらすじ
ちょっとおませな小学４年生の女の子、森沢優はある日、空に浮かぶ不思議な箱舟を見つける。それは夢嵐に巻き込まれた夢の国"フェザースターの舟"だった。優の"夢を持つ心"のおかげで夢嵐を抜けることができた"フェザースターの舟"。優はそのお礼にと妖精ピノピノから大人に変身できる魔法のアイテムを預かり、言葉を喋る猫の姿を借りた妖精、"ポジ"と"ネガ"をお目付け役として付けられる。

その魔法を使い、17歳の姿になった優は、ひょんなことからアイドル歌手"クリィミーマミ"としてデビュー。普通の小学生とアイドル歌手というふたつの生活を送ることになる。アイドル歌手クリィミーマミに変身して活躍する優は、ヒットチャートを一直線、大スターの仲間入りをする。しかし、魔法を使える期間は1年。優とクリィミーマミの不思議な日々が始まる!

『魔法の天使クリィミーマミ』は、スタジオぴえろ(現 / ぴえろ)が贈る魔法少女アニメシリーズの元祖となる作品。魔法の力でスーパー・アイドル「クリィミーマミ」に変身する少女・森沢優の活躍と、幼なじみである俊夫との恋模様を描いたファンタジックなストーリーで大きな話題となった。太田貴子の歌う主題歌もヒットし、80年代におけるアイドル・アニメの新しい流れを築いた作品となっている。