So-netが運営する携帯サービス「ヘアスタ」と、宝島社発行『大久保美幸の神ワザ☆変身メイク』(発売中 宝島社刊)のムック連動を記念したイベントが3日、東京・池袋のサンシャインシティで行われ、桜塚やっくん、モエヤンが華麗な美女に変身した。

「ヘアスタ」のイベントに参加したモエヤン、桜塚やっくん、大久保美幸

『ヘアスタ』は、携帯電話のカメラで撮影した顔写真をメールで送り、自分のなりたい髪形を画面上でシミュレーションできる無料コンテンツ。会場には若い女性が大勢集まり、いつものスケバン姿とは違う、ピンクのフリルのロングスカート、肩までふわふわの髪、ピンクのチークで変身したやっくんの登場に「可愛い~~!」と歓声が上がった。

ヘアメイクを担当した大久保美幸は、ポイントはピンクグレーのアイラインで目の周りを囲んだ「囲みライン」だと説明。やっくんは、「"原宿を歩いた時に誰もが振り返るスタイル"をお願いしました」とオーダー。仕上がりには大満足らしく「自分でもこんなに変われると思わなかった。このまま原宿に行きます! この姿で歩いたらナンパされるかな(笑)」と自信たっぷり。

交際中の彼女とは「普通に仲良くさせてもらっています」と順調ぶりをアピール。今日のやっくんとどっちが可愛い? との質問に「あたいに決まってんだろ!」とドギマギ

PUFFYの楽曲「アジアの純真」を振り付きで歌うモエヤン。Cメロ歌詞の「アジア」の部分はもちろん「ヤッホッホ」に

一方のモエヤンも、いつもの全身タイツを脱ぎ捨て、PUFFYをイメージしたというスタイルは、小花柄のシフォン素材のトップスに、大きな花を髪につけ、可愛さ全開に大変身。まつげを強調し目を大きく見せたメイクに、池辺愛は「今まで生きてきた中で、本日はマックスの目の大きさです。(大久保)先生のお陰で、まつげが"ヤッホー、ヤッホー"、本当に嬉しいです」と満面の笑みで喜びを語った。一方、久保いろはも、「目が離れてるのがコンプレックスだったけど、今日は勇気をもらいました。この姿のままうろうろ歩いてみたい。気持ちいい!」と、普段見せられない姿に感激していた。

一般のお客さんを5分で変身させるコーナーも。やっくんは「オフィスラブができるスタイルにしてあげて」と、勝手にリクエストしていた