バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、室内用赤外線コントロールヘリコプター「HoneyBee(ハニービー)」シリーズの2機種に新色を投入すると発表した。発売は、2月上旬からを予定している。

「HoneyBee(ハニービー)」シリーズの『miniBee(ミニビー)』は、昨年11月に発売された全長約10cm、重量約8gという世界最小級の室内用赤外線コントロールヘリコプター。今回、ボディカラーにこれまでのレッドとブルーの2色に加え、第二弾としてガンメタリックを追加した。ガンメタリックカラーは新たにCチャンネルを採用しているため、レッド(Aチャンネル)とブルー(Bチャンネル)との同時飛行も楽しめるという。

『miniBee』ガンメタリック

本体が全長約10cmという小型ヘリコプター

ほかの「HoneyBee」と同様に、上昇、下降、右回転、左回転、ホバリングが可能で、上昇、下降の微調整が可能なデジタルプロポーショナル方式を採用。バッテリーは本体をコントローラーにつなぐだけで充電され、約30分の充電で約5分の連続飛行が可能とされている。駆動には単3乾電池×4本(別売)を使用。価格は3,129円。

収納、持ち運び、充電時にはコントローラー下部に収めることが可能

また、全長が『miniBee』より一回り大きい全長約15cm、重量約12gの『RIDGESAVER(リッジセイバー)』には、ミリタリーテイストのネイビーブルーカラーが追加された。こちらも新たにCチャンネルを採用しているため、これまでの「HoneyBee」シリーズとの同時飛行が可能となっている。駆動には単3乾電池×6本(別売)を使用。価格は4,179円。

『RIDGESAVER』ネイビーブルー

全長約15cmと『miniBee』よりは大きいが、それでも小型軽量