マツダ、コンパクトカー「デミオ」を一部改良

マツダは、コンパクトカー「マツダ デミオ」の内装の質感を向上させるなど一部改良を施し、17日より販売を開始した。価格は119万5,000円から162万1,750円。

今回の一部改良では、インテリアは、セミグロスブラックメタリックのセンターパネルや、シート中央部の生地と同素材のドアトリムを新たに装備した。そのほか、シルバー塗装のパーツを採用したパーキングブレーキリリースボタンや、インナードアハンドルオートエアコン用ダイヤル(3個)、シルバー塗装のパーツを組み込んだAT/CVTシフトノブを新たに搭載。また、新たにAT車とCVT車の両タイプに、照明付きのシフト表示板を装備した。MT車にはシルバーのリングを追加したMTシフトブーツを装備。エクステリアは、ボディカラーに濃いシルバー系の「アルミニウムメタリック」を追加し、全12色を用意している。なお、「SPORT」グレードには、花粉やダニのフンなどのアレル物質を除去するエアコンフィルターを標準装備した。