スポーツ計時の分野で革新性を発揮するスイスの時計メーカーロンジンは、11月よりスポーツコレクションの最新作「アドミラル」を発売する。同社は1878年、シングルプッシュ式のクロノグラフを開発。その改良モデルは5分の1秒までの計時が可能となり、アテネオリンピックで試験的に使用された。

アドミラル タキメーター

アドミラル GMT

アドミラルは、歴代アスリートたちと研鑽してきた、ロンジンの軌跡を具現化したアイテムといえる製品。クラシカルな面影を残しつつも、現代的なラグジュアリー感も加味されている。60秒、30分積算計を備えたクロノグラフモデルである「アドミラル タキメーター」と、ローカルタイムとは別に、もう1カ国の時間を24時針で表示する「アドミラル GMT」の2種類が用意される。共通の仕様は、ケース径42mm、100m防水、SS(ステンレススティール)ケース&ブレス。価格はアドミラル タキメーターが各35万7,000円。アドミラル GMTが各30万9,750円。