初めてのドラマで主演デビュー
岡本あずさ |
新世代の美少女たちが、連続で主演を務める連続ドラマシリーズ『東京少女』。山下リオ、水沢エレナ、桜庭ななみ、大政絢、岡本杏理、瓜生美咲、草刈麻有という7人の東京少女に続き、11月のヒロインを演じるのは新人の岡本あずさ。今回の『東京少女 岡本あずさ』が女優として初の仕事。連続ドラマ初出演にして初主演という大役に臨む岡本あずさに、意気込みを語ってもらった。
――初の連続ドラマ出演で、初主演ですね。今、どんなお気持ちですか?
岡本あずさ(以下、岡本)「最初は本当に驚きました。それから、『大丈夫かな?』と不安になって、その後はもう頑張ろうって言う気持ちです(笑)」
――いきなり連続ドラマ主演で、番組名にお名前まで入っています。こういう事はほとんど例がないですよね。ものすごいプレッシャーだと思うんですが。
岡本「不安なんですけれども、その分、感謝もしているので、期待に沿えるように頑張りたいです」
――初めて演技されてみて、どうでした?
岡本「初めてセリフを頭に入れて立ってリハーサルをやった時、やっぱり頭が真っ白になって、1回目の演技で『あのね……』で止まっちゃって……」
――『東京少女』では4人の「あずさ」を演じられるのですが、現実の岡本さんに似ている役はありますか?
岡本「1話のあずさは、明るくて元気な女の子で本当の自分に近いですね。私、趣味でサックスを吹くのですが、演奏シーンが劇中であるんです! あと、私は名古出身なのですが、名古屋弁で喋るお話もあるんです」
――岡本さんは、吹奏楽部にいらっしゃったんですか?
岡本「はい、中学1年生の頃からで、サックスを担当していていました。最近は趣味程度にしか吹いてないんですが、サックスを4年、ピアノは10年習っています」
――音楽少女なんですね! 演技に関しては初めての岡本さんですが、『東京少女』を観てくださる方々に、どんな部分を楽しんでほしいですか?
岡本「やっぱり、演技は難しいと思うんです。4役とも同じあずさだけど、全然違う役を演じるので……。でも、チャレンジと思って頑張りたいです。色んな役があっても、やっぱり自分らしさが入ってくると思うので、色んな『岡本あずさ』を見てほしいと思います」
東京少女 岡本あずさ
※第4話、第5話は現在撮影中