女優の草刈麻有、岡本あずさ、福永マリカが18日、都内で行われたBS-iのドラマ『東京少女』の記者会見に登場した。

会見に登場した10月から12月の『東京少女』ヒロインたち。写真左から草刈麻有、岡本あずさ、福永マリカ

ドラマ『東京少女』(BS-i 毎週土曜 23:00~23:30)は、ひと月ごとに新世代の美少女たちが交代で主役を務める連続ドラマシリーズ。これまでも、山下リオ、水沢エレナ、桜庭ななみ、大政絢、岡本杏理、瓜生美咲、といった美少女たちが主演してきた。今回会見に登場した草刈、岡本、福永の三人は、それぞれ10月、11月、12月放送分のヒロインを務める。

まずは丹羽プロデューサーが3人の新たな『東京少女』を紹介した。まず草刈については「とにかく品の良い女優さんです」と彼女の独特の雰囲気を称えた。岡本に関しては「彼女はこの作品で女優デビューと同時に連ドラ主演デビューする大型新人です」と紹介。福永に関しては「福永は史上最年少の16歳で脚本家としてもデビューしました。今回、自分の出演する4話全ての脚本も担当します」とそのマルチな才能をアピールした。

実父である草刈正雄との親子共演もあるという草刈

岡本は劇中で得意のテナーサックスを演奏するとのこと

昨晩も徹夜で脚本を書いていたという福永

3人とも、連続ドラマ主演は今回の『東京少女』が初めての経験。この事に関して草刈は「4役も演じられるのは凄く楽しいです。2話はロボットの役で動きが大変でした」と緊張した口調でコメント。これまでにモデルの経験しかないという岡本は「演技自体が初めてなので緊張していますが、頑張ります」と意気込みを語った。福永は「主演するだけでなく、脚本も書かなければならないので、自分を追い込んで頑張ります」と力強く宣言した。秋から年末にかけて『東京少女』を盛り上げる3人に期待したい。

『東京少女 草刈麻有』は10月4日(BS-i 毎週土曜 23:00~23:30)より放送開始

撮影:岩松喜平