ロンジン(1832年、スイス・サンティミエで創業)は11月より、人気シリーズ「コンクェスト」の最新作「コンクェスト セラミック」を発売する。ステンレススティールとセラミックによるコンビネーション・ケースを始めとするスタイリッシュなデザインが現代的なテイストを放ち、同シリーズの特徴である「スポーツエレガンス」を印象付ける仕上がりとなっている。

コンクェスト セラミック クロノグラフモデル

コンクェスト セラミック 3針モデル

今回リリースされたのは、ストップウォッチ+積算機能付きのクロノグラフモデルと、ベーシックな3針モデル。両モデルとも、表面ケース外周部のベゼル、カボションシェイプのリューズはそれぞれブラック、グレーのセラミック製。ブレスのリンク部にも同じ素材があしらわれ、マット仕上げのセラミックスチールとの対比が美しく、洗練された印象を与える。

クロノグラフモデルには、スイス・バルジュー製7750ベースの機械式ムーブメントを搭載し、ケース径41mm。3針モデルのダイヤルは、シンプルなバーインデックスに、12時と6時位置のみ大きめのアラビア数字が配されており、ケース径39mmとなっている。共通スペックは、サファイア風防、300m防水、自動巻、デイト表示窓は3時位置。SS/セラミック・ケース。価格は、クロノグラフが各30万4,500円で3針モデルが各23万1,000円。