ルフトハンザ ドイツ航空は2009年2月、ミラノ・マルペンサ空港より欧州域内都市へ直行便サービスを就航する。就航都市は、バルセロナ、ブリュッセル、ブダペスト、ブカレスト、マドリッド、パリの6都市。さらに、2009年夏季からは、ロンドンとリスボンが加わり8都市となる予定。

ミラノ・マルペンサ空港には6機のエアバスA319が配置される

当初計画していたエンブラエル195 に替えて、6機のエアバスA319をミラノ・マルペンサ空港ベースとし、同社のイタリアの子会社、エアロ・ドロミテが運航にあたる。機内サービスでもイタリアンテイストが付加されるという。

予約は10月中旬より既存の流通チャンネルで可能とのこと。ミラノ発の往復航空券は、同社WEBサイトでは税・手数料・発券サービスチャージを含め、99ユーロからとなっている。