伊藤園は9月1日、国産新茶を100%使用した緑茶商品「お~いお茶 熟成新茶」のリーフ、ドリンク製品をそれぞれ数量限定で発売する。リーフ製品は40gで498円、ドリンク製品は500ml PETボトルで147円、2リットルが346円。

左から「お~いお茶 熟成新茶」2リットルPETボトル、500ml PETボトル、リーフ製品

「お~いお茶 熟成新茶」は、茶の湯の世界の伝統行事"口切りの茶事"にならい、低温熟成によって旨み豊かな味わいに仕上げたという秋ならではの新茶商品。お茶の当たり年ともいえる2008年産の国産茶葉を、同社独自の貯蔵製法により低温で一定期間寝かせて作られた。リーフ製品には、静岡県に次ぐ荒茶生産量を誇る鹿児島県産の希少品種「おくみどり」の新茶を100%使用。濃緑色の色合いとさわやかですっきりとした香味が特徴で、低温熟成により旨みがさらに高まったという。保存に便利なチャックつきの小容量パックを採用した。

また、ドリンク製品には、2008年度産国産新茶を100%使用。お茶の旨みと香りをそれぞれに適した温度で抽出することにより、熟成新茶特有のおいしさを充分に味わえるという。まろやかさを高め、旨みと香りを最適なバランスに仕上げた、この時季ならではのドリンクとなっている。