果実飲料感覚で飲みやすいビネガードリンクヤクルト「紫のおいしいお酢」

ヤクルトは6月16日より、紫芋酢を含んだビネガードリンクヤクルト「紫のおいしいお酢」を販売する。同製品は果実飲料感覚で飲みやすいビネガードリンクに仕上がっているとのこと。125ml紙容器入りで、価格は100円(税別)。

同製品は紫芋の搾汁のみを原料として醸造した紫芋酢を含むビネガードリンク。紫芋酢は、独自の製造技術(特許出願中)により、アルコールを使用することなく、紫芋搾汁のみを原料として醸造を行っている。これにポリフェノールを多く含んだぶどう果汁とはちみつを加えることで、"酢"特有の酸味を緩和したという。同社広報によると「酢特有の風味が苦手などの理由で飲用経験が無い顧客層に対して、おいしく飲みやすいビネガードリンクを提案したい」としている。

また、低カロリータイプ高甘味度甘味料(スクラロース)を使用することで低カロリー化(20kcal/個)を図るなど、健康に気を使う人にもおすすめの商品となっている。