トライアンフのブース

「スピードトリプル」などの3気筒シリーズの世界的ヒットが記憶に新しいトライアンフだが、今ではちょっとクラシカルなバーチカルツインエンジンや、二輪としては世界最大となる2.3L(リッター)エンジンのモデルもラインナップも増えるなど、大幅にバリエーションを増やしつつある。

2008年のイチオシは新しい「スラクストン(THRUXTON)」。ハンドルが完全なクリップオンからパイプハンドルに変更され、腕の負担が減少。実質的な乗りやすさも向上した。モダンクラシックのスタンダードになりつつある。

2008モデルの「スラクストン(THRUXTON)」

メーターも70年代風

865ccの空冷2気筒エンジン

巨大な「ロケットスリー ツーリング」

2294ccもの排気量を誇る3気筒エンジン