ANAインターコンチネンタルホテル東京は、3階ウェディングチャペルを前面改装し、9月6日に「チャペル・ブリリアント」としてリニューアルオープンすると発表した。

面積165平方m、収容席数100席の「チャペル・ブリリアント」のコンセプトは「光と煌きのチャペル」。「永遠の変わらぬ愛」の象徴とされるダイアモンドをモチーフに、光の反射を生かした内装デザインや素材使いが特徴だ。

チャペルの壁は、ダイヤモンドカットをイメージ。シャンパンゴールドカラーの多面体パネルや雪花ガラスを使うことで、美しくきらめく"光"を演出していく。また円形の天井部分をエンゲージリングに見立て、自然光が入り込む部分をダイヤモンドとして表したロマンチックな照明デザインを採用している。

その他、大理石「タソスホワイト」で作られたバージンロードの先にある祭壇部分では、「純粋と浄化」を象徴する石で古くから神聖なセレモニーでは欠かせないとされてきたクリスタルビーズ(スワロフスキー)をスクリーン状に敷き詰め、様々な色彩に変化するLEDライトを当てて十字架を浮かび上がらせる演出照明を施している。

挙式料は24万1,500円(演出方法によって追加料金が発生)、挙式スタイルはキリスト教式。申し込み・問い合わせなどは随時、電話などで受け付ける。

「チャペル・ブリリアント」完成イメージ

「チャペル・ブリリアント」照明演出のイメージ