公式ホームページでは、「ガイアナイト」への参加表明ができる

北海道洞爺湖サミット道民会議は3月30日、電気を使わずろうそくで夜を過ごす「ガイアナイト」を開催する。日本が議長国となり環境問題を世界レベルで協議する「洞爺湖サミット」が7月7日に開催されることから、サミット開催まであと99日に当たる3月30日に同イベントを実施することで、環境問題について再認識してもらうきっかけ作りにしたい考えだ。なお、同イベントは「北の国から」などの脚本で知られる倉本聰氏も賛同しているという。

ガイアナイトは、当日の18時から20時までの時間帯を目安に実施する。同会議は「家族や友達と、もしくは一人で電気を消してローソクの光の中で考える時間を持ってみませんか。世界中の人々がそれぞれの場所で、北海道洞爺湖サミットに想いをはせる時となることを期待します」としている。参加する場合は、専用ウェブサイトから参加表明を受け付ける。また、他の参加者の参加表明を読むことも可能。2月下旬には、参加者を対象にプレゼントキャンペーンも予定している。