東京富士カラーは18日、東京メトロ有楽町線有楽町駅構内において、手軽に酸素をチャージできる「O2 AREA(オーツーエリア)」をオープンする。駅構内への設置は初めての試みで、営業時間は10時~21時まで、休業日が日・祝日となる。

キャビン内では、ゆったりと読書ができる

O2 AREAは、室内に通常より高い気圧(1.1~1.3気圧)をかけ、酸素濃度50%の空気を送り込むことができるキャビン2台を設置。キャビンの中にはリクライニング機能を搭載したボディソニックチェアーが置かれ、体をリラックスさせながら酸素を取り込める仕組みとなっている。

スピーカーが付いているので、好きな音楽でリラックス

また、ボディソニックチェアーにはスピーカーもついており、自前のポータブルオーディオ機器(ステレオミニプラグがあるもの)に接続することで、好きな音楽を楽しむこともできる。さらに、オリジナルヒーリングミュージックが7曲入ったポータブルオーディオ機器の貸出(200円)も行う。

価格は「スタンダードコース」(40分)で4,200円、「トライアルコース」で(30分)で3,150円、「プレミアムコース」(50分)で5,250円。なお、9月末までの限定提供である「オープン記念 スタンダードコース」だと40分2,990円で提供される。