川越商工会議所は、ご当地検定「小江戸川越検定」の開催概要を発表した。第1回検定は来年2月17日、3級試験のみ実施する予定だが、来年度以降には、難易度別に1~2級を設定するとしている。

同検定は「川越大好き人間」を増やしていくことを目的として実施される。受験資格は、川越商工会議所の指定する試験会場で受検が可能な方。出題範囲は歴史や史跡、神社、寺院、建築、庭園、美術、祭り、伝統芸能、地名、自然、産業、ことばと伝説、料理・食文化など川越に関すること全般を想定している。

なお、試験に関する詳細は今年の10月ごろ、川越商工会議所のホームページなどで発表する。