テーラーメイド ゴルフは1日より、秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA 9階にあるゴルフプラザアクティブ AKIBA内に独自のスイング解析システム「MAT-T(マット)」を設置した「MAT-T Lab Akiba」をオープンした。日本国内初の「MAT-T」は、東京都江東区青海のテーラーメイド ゴルフ本社にあり、今回で2台目の設置となる。

秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA 9階にあるゴルフプラザアクティブ AKIBA内の「MAT-T Lab Akiba」(写真はイメージです)

スイング解析システム「MAT-T」は、人の動きをデジタル化し、コンピュータに取り込む技術「モーションキャプチャー」を採用しており、スイングした時と同様の動きを、3次元のCG画像で再現できるため、クラブとボールのインパクトの瞬間だけではなく、スイング全体の流れをさまざまな角度から分析することができる。また、アドレスからフィニッシュまでのボディーの傾斜や重心の移動の様子、インパクト時のクラブフェイスの状態まで数値とデジタル画像で確認することが可能だ。「MAT-T Lab Akiba」では、同社と契約しているティーチングプロが、「MAT-T」による解析データを基に、個人レッスンや用品選びなどのサービスも提供するとしている。

営業時間は、火曜日から日曜日の午前11時から午後9時15分。料金は、スイング解析とレッスンのレギュラーコース(60分)で1クール15,000円。スイング解析とレッスンのほかにパター解析がついたスペシャルコース(75分)は1クール19,000円となっている。