皆さんは子どもの頃、自宅でしっかり勉強できていましたか? 学校や塾などの”勉強する場所“とは違い、家だとなかなか勉強に集中することが難しいですよね。「習い事や部活が忙しくて勉強の時間がなかなか取れない」「つい遊んでしまって集中できない」など、悩みは様々。正解がないだけに子どもの、そしてパパママの頭を悩ませるのが自宅学習です。特に、近年重要度を増している英語学習には苦戦している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、子どもの自宅学習に悩むママ3人に集まっていただき座談会を開催。とある英語教材を使ってもらい、感想や意見を本音で話していただきました。
＼ 今回の座談会に参加してくれたのはこの3人 ／
Mさん
中２と小６(男の子)、小５(女の子)の３人のママ。長男はサッカーをやっていて、将来は留学願望もあり英語学習に意欲的。ただ練習が忙しく、自宅学習の時間を取りづらいので工夫が必要だと感じている。
Fさん
中１(女の子)と小５(男の子)の２人姉弟のママ。長女は英語に苦手意識があるものの、勉強自体は頑張るタイプ。苦手課題にどう取り組んでいくか試行錯誤しているところ。
Yさん
小１(男の子)と年少(女の子)の２人兄妹のママ。最近は、長男が小学校の宿題やプリントをサボりたがるようになってきたことに悩んでいる。
――お子さんの学習について苦労している・悩んでいることを教えてください。
長女が中学生になって1年経ちましたが、帰宅時間が遅くなったことで勉強時間を作るのに苦労しています。放っておいたら全然勉強しなくなってしまって……。テスト勉強だけじゃなくて普段の授業の予習・復習もあるし、テニス教室にも通っているので意外と時間がないんですよね。
中学生って本当に忙しいですよね。息子はサッカーを習うのに電車で通っているので、試験勉強などは乗車中の時間を使ったり、早起きしてやったりしています。でも、全然足りない! テスト前以外も電車で勉強してくれたらと思うんですが、その時間が彼のリラックスタイムにもなっているので悩みどころですね。
うちの子どもはまだ小さいので、宿題をちゃんとさせるのが大変、というレベルです。1学期は宿題もきちんと出していたんですが、夏休みを機に怠けるようになってしまって……。宿題も最終日に泣きながら夜中までやっていました(苦笑)。最近では“やってる風”を装って上手にサボるようになってきちゃって、本当に困りものです。
―― 宿題やテスト勉強でも苦労されているのですね。お子さん自身の、勉強に対する向き合い方はいかがですか?
息子はサッカーの推薦で高校に行きたいと希望していて、内申点のために学校の勉強は頑張っています。ですが、やはりサッカーとの両立が大変で……。将来は海外でサッカーをしたいという夢もあり、英語の勉強意欲はかなり高いのですが、十分な時間が取れていないのが現状です。
逆にうちの娘は5教科のなかで１番の苦手意識があるようです。小学生の頃から英語教室に通っている子たちと差がついてしまい、劣等感を持ってしまって。将来を考えると英語は大切なので、なんとかしたいなと思っているのですが……。
今の時代って、どんな仕事に就くとしても英語力ってある程度必要ですよね。でも授業や試験勉強みたいに文字だけの学習だと、なかなか喋れるようにならないと思うんです。けど、学校の勉強に追加して英会話に行くには時間も足りないし……そのバランスが悩みどころです。
小学校では英語の授業をネイティブの先生が担当してくれるのですが、とても楽しいみたい。授業参観のときに見たら、みんなよく手を挙げて頑張っていましたね。ずっとそういう感覚で学べるといいなと思っているのですが、やはり難しいのでしょうか?
やり方次第かも。息子は「現在進行形と過去完了形では、なぜこういう変換なの?」とか頭で考えてしまって、つまずいている部分がありますね。英語を聞く量を増やすと、頭で考えるのではなく体で覚えられるから自然に正しい英語がわかるようになるんじゃないかな。
それ、わかります! うちは朝ごはんを食べているときなどに音声を流してみようかなと考えていたところなんです。私たちが日本語を覚えるときも、文法などの理屈じゃなく耳から覚えましたよね。英語を話せる人が、文法が間違っていると感覚的に「なんか気持ち悪い」と感じるように、考えないで英語を吸収する方法も試してみるべきなのかなと。
やはり英語の場合は、耳を慣らすというか、聞く習慣をつけることが大切なのかもしれないですね。お二人のお話を聞いて、今のうちから何か行動したほうがいいなと思いました。
―― 今回、皆さんとお子さまにNHKのラジオ講座と一緒に学べる「基礎英語」のテキストを体験していただきました。率直な感想を教えてください。
-
「基礎英語」シリーズ2024年4月号 ４つの講座で、お子さまのレベルに合わせて無理なく学習が可能
NHKの英語テキストと聞いて、かたくて真面目なイメージを抱いていました。でもテキストを見たら、表紙がカラフルでイラストもかわいく、内容もおもしろくて驚きました。
ラジオの音声も、キャラクターっぽい声でテンポ良く進んでいくのもいいですよね。内容も学年だけでなくレベル別に分かれているので、どんな子も無理なく学習できると思います。小学生のテキストには、アルファベットを線になぞって書く欄と自分１人で書く欄があるのですが、息子は「なぞったのよりキレイに書く!」と熱心に取り組んでいました。
娘は、初めて音声を聞いたときは少し難しかったようで「ポッカーン」としていましたね(笑)。でも同じフレーズが何度も流れるので、繰り返し聞いていくうちに「あっ、これ学校で習ったやつ!」と理解度が上がっていました。「基礎英語」は学校で習う内容とリンクしているので、自然と授業の復習やテストの対策になっているのも一石二鳥でありがたいです。
ラジオ放送だけでなく、アプリで繰り返し聴けるのも嬉しいです。何度も反復することで、リスニング力も上がっていくと思うので。
机に向かって読み書きするだけだと“勉強”って感じがしちゃうけれど「聞く」「話す」があると遊び感覚でやれるのもいいですね。
早いうちからの習慣化が、のちの英語力アップに繋がるんですね。ストーリーやイラストも小さい子どもが興味を持ちやすい内容になっているので、これなら飽きずに取り組んでもらえそうです。
基礎英語」の講師陣は、経験と実績のある第一線で活躍する方ばかり。ネイティブの発音と正しい文法を、耳から学べます。レベルに合わせたテキストラインアップで少しずつ力を伸ばしていくことができるので、これから英語学習を始める人にピッタリのテキストです。
月ごとに新しいテキストが発売されるので、どのタイミングからでも学習をスタートできます。様々なストーリーを楽しみながら自然と英語力を身に付けることができるのもポイントです。
テキストを読んで、英語を書いて、耳で聞いて、実際に言ってみる。「基礎英語」って、身に付けたい英語の要素が全部詰まっていますよね。同じ内容を繰り返してくれるから、耳から聞いているうちに真似して言ってみたくなるみたい。
そうなんですよね。ちょうど先日、娘と話しているときに「例えば」という言葉を使ったんです。そこで、「基礎英語」で出てきたことを思い出し、「英語でなんて言うんだっけ?」と聞いてみたら、「for example」とすぐに出てきたので、「わっ、覚えてくれた!」と嬉しくなりましたね。
音声のテンポやリズムが良く、楽しく学習できるんだと思います。楽しんでいるうちに、いつの間にかフレーズが身に付くのでしょうね。
テキストと音声で「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能をしっかり学べるのが大きな魅力。ラジオ放送だけでなく、インターネットやアプリで聞き逃し配信を聞くことができます。つまり、スマホアプリをダウンロードすれば、いつでもどこでも学習が可能。食事中や移動中、スキマ時間などに効率よく英語学習ができます。
1回あたりの学習時間が10～15分と短いのも手軽ですよね。それに、お値段が安いので気軽に始めやすいのもポイントだと思います。
子どもってすぐに飽きるし、ハマるかどうかが本当にわからないので初期費用が大きいと躊躇しちゃうことも多いんです。でも「基礎英語」ならお手軽価格だし、書店でもパッと買えるのでありがたいですね。しかも音声はスマホアプリでも聞けるからものすごく手軽。これも親にとっては魅力です!
「基礎英語」の講師による音声レッスンは1回10～15分。通学時間や習い事の空き時間などのスキマ時間を使って手軽に聞くことができます。アプリを使えば繰り返し聞けるので、聞き流しや軽い復習にもオススメ。テキストは1冊660円～820円と、手に取りやすい価格なので、始めやすいのもポイント。
100年近い歴史を持つ、NHKテキスト「基礎英語」シリーズ。
小学生、中学生、高校生とレベルごとに４種類のテキストが用意されていて、その価格は一冊660〜820円とリーズナブル。テキスト内にはイラストも豊富で、英語を使うシーンをイメージしやすく、楽しく学べるようになっています。
また、学習指導要領に準拠しているので、学校の予習・復習だけでなく、試験対策や受験時にも役立ちます。これなら、部活や習い事で忙しい子も効率よく学ぶことが可能。「子どもに英語学習をさせたいけれど、何をさせれば良いのだろう?」と悩んでいた方は、「基礎英語」シリーズをチェックしてみてください!
[PR]提供：株式会社NHK出版
