マイナビニュースの会員男女約100名ずつに「社会人あるある」に関する調査を行い、そのエピソードを元にして人気イラストレーターのBUSONさんにイラストを描いていただきました。

登場する社会人あるあるは、「わかるわかる!」とクスッとしたり、「そのとおり!」と胸がスッキリした方もいるのでは?

さて、BUSONさんは今回執筆されたエピソードにどのような感想を抱いたのでしょうか。BUSONさんにもお金や社会人生活にまつわるあるある体験をお聞きしました。

BUSONさん
BUSON
イラストレーター。長崎県出身。Instagramに投稿するちょっとシュールでクスッと笑えるイラスト漫画で人気に火がつき、現在のフォロワーは73万人。大手企業の広告制作やネットメディアでの連載など幅広く活躍している。
【イラストご執筆コンテンツ】
社会人あるある~男性編~
社会人あるある~女性編~

BUSONさんが経験した社会人あるある、それは飲み会のやらかしだった?!

現在33歳になるBUSONさん。イラストレーターとして大活躍されていますが、以前はどんな仕事をしていたのでしょうか? まずは、社会人経験やその時のあるある体験を聞いてみました。

――現在、イラストレーターとしてご活躍されていますが、それまでの経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

BUSON: 前職は消防士で、その前は半年ほど個人事業主をしていました。個人で物販などをしていた時は、フル稼動して1日500円しか利益が出ない……なんて日もありまして。専門学校で取得した救急救命士の資格を活かせるので消防士になりました。

――消防士って、上下関係や社内のルールなど厳しそうなイメージがあります。社会人として磨かれそうですね。

BUSON: 縦社会でしたし、組織の決まりごとも多く……今思い出しても納得いかないことがありますね(苦笑)。

――実際にどんなことがありましたか?

BUSON: そうですね……。職場の飲み会がお寿司屋さんで開かれたことがあったんです。どんなお店かわからなくて、上司にどんな格好で行けばいいのか聞いたら、『特に指定はないよ』との返事だったので、短パンにアロハシャツ、サンダルで行っちゃったんですよ。

この時は、怒られるのを通り越して、笑われましたね。ラフでいいと言われてもジーパンはダメみたいな『暗黙の了解』を知らなくて。だったら、最初から言ってよ~って気持ちでした。

――それはまさに『飲み会で素を出しすぎてやらかしがち』のイラストに通じるところがありますね。ちなみにBUSONさんが発信されている「あるあるネタ」はご自身の体験から作られているのですか?

BUSON: 基本的には日常で自分が感じたことを元ネタにしていることが多いですね。人間観察もしますよ。

あと、SNSのフォロワーの方からネタを募集して、面白いものをイラスト化することもあります。フォロワーさんと相互関係が楽しめるんじゃないかなぁと。ちなみに今日も『これ、あるあるだな』ってことを見つけましたよ。

――それは気になります! ちなみに……?

BUSON: お散歩アプリを使ってこのスタジオまで来たのですが、GPSがうまく機能しなくて、自分がどっちの方向を向いて進んでいるのかわからなくなっちゃったんですよ。

――たしかに! スマホを見ながら、路上でぐるぐる回っちゃうことありますよね。結果、人に聞くというアナログな解決方法で乗り切ったりするんですよね……。

BUSON: まさにそんな感じでした。あるあるだなと思ったら、それにタイトルをつけてイラスト化するんです。このネタだったら『出張先あるある』かな。

BUSONさんはお金の管理が下手だった!? ボーナスをもらうと気が大きくなって……

――今回描いたイラストの中で、共感したものはありますか?

BUSON: そうですね。『ボーナス時期は財布の紐が緩みがち』とかですかね。

――ということは、わりと後先考えずに使ってしまう方だったのでしょうか?

BUSON: あはは。お金の管理は不得意でしたね。給料日から3日しか経ってないのに、次の給料を考え始めちゃう……なんてこともありました。今は経営もしているので 、得意にならないといけないんだろうなぁ……。

――ちなみに、どんなものを買ってお金がなくなっちゃったのでしょうか?

BUSON: うーん……。物欲もあまりない方なんですけど、20代の頃は洋服とかを買って無駄遣いしているうちになくなっちゃうことがありましたね。

――なるほど。何に使ったかわからないお金が多かったんですね……。ちなみに家計簿はつけたことありますか?

BUSON: 自分で記入するノートのやつは3日で終わりました(笑)。 アプリもやっていましたが、結局面倒臭くなってしまって……。そういう点ではVisaデビットは便利ですよね。デビットカード用の口座にお金を入れて、そこから使うようにしておけば、口座に残っている以上は使わないので。それに、いつ、いくら使ったのかも自動で記録されますから。

――まさにそうなんです! Visaデビットを利用し始めたことで、気づいたことなどありますか?

BUSON: お金を貯めるのもVisaデビットはいいですよね! 何かの本に書いてあったのですが、お金を貯めたいなら先取りするのがコツだということで、お給料をもらったらまずは貯金をして、残りをデビットカード用の口座に入れていました。僕、これで貯められるようになったんですよ!

――おお! デキる社会人に成長している感じ。では、Visaデビット導入以降は、給料日から3日で次の給料を考え始めるようなことはなくなりましたか?

BUSON: ほとんどなくなりました。この金額内で生活しようという意識が芽生えるので。とにかく、貯めるには持ってこいだと思います。他にも、デビットカード用の口座にお金が入っているのが常に確認できるので『まだこれだけ使えるじゃん』と安心感を持って生活できるようにもなりました。

――『同期の貯金額に驚愕』なんてショックな体験もせずにすみそうですね。

BUSON: そうですね。何にいくら使ったかわからないと、貯金をするのはなかなか難しいと思います。でも、使える金額が決まっていると、自然とお金の使い道を気をつけるようになりましたね。そういった習慣って社会人なりたての頃は忙しくてなかなかつけられないので、早めに習慣化しておくと貯金もできるようになるかもしれないですね。

現金を持ち歩かなくていいメリットが生むBUSON流のリスク回避術とは?

――私の場合になるのですが、社会人になりたての頃、テレビや冷蔵庫など大きな買い物をする際にデビットカードを重宝していたんですね。事前にわざわざお金を下ろす手間を省けるなと。BUSONさんはどのような利用シーンでVisaデビットのよさを実感しましたか?

BUSON: わかります。大金を持ち歩くことに慣れていないと、10万円がお財布に入っていると考えるだけで落としたらどうしようとか盗まれたらどうしようとドキドキしちゃいますよね。しかも、持ち歩いているときに限っていい製品とは巡り合えないんですよね……。そんなリスクもデビットカードなら回避できますね。

あとは、最近感じたVisaデビットのよさに、タッチ決済があります。今って、どこに入るにもアルコールで消毒をしますよね。でも、支払い時に現金のやり取りをすることがあるじゃないですか。その時、『この硬貨もお札もアルコール消毒してないよね……』って感じません? Visaのタッチ決済だと、カードをかざすだけで支払いが完結するのでいいですよね。

――たしかに! これ、あるあるですね。

BUSON: あとレジに長蛇の列ができているにもかかわらず、金額を言われてからお財布出す人いるじゃないですか。

――まさにあるある! ゆっくりお札数えて、硬貨も1枚ずつ出して……ってやりがちですよね。

BUSON: そうそう。こういう時も、カード決済ならすぐに完了しますよね。Visaデビットあるある、色々できそうですね。『ATM、給料日に混みがち』もあるあるかな。デビットカードを使ったら、並ぶ時間も節約できるし、接触のリスクも減らせますね。

――Visaデビットあるあるで、投稿1回分になりそうなくらい続々出ましたね! では、そんな魅力が満載なVisaデビットカードなのですが、読者の方にぜひ一言お願いします。

BUSON: 僕の場合、お金の使い方が下手くそだったので、どうにかしようと調べて探して、Visaデビットカードを使い始めました。失敗してなんとかしなきゃという時に、この記事を覚えていてくれたら嬉しいですね。

あと、若い時は、クレジットカードが欲しくても作れない場合もありますが、そういう方でも銀行口座を持っていたらデビットカードを作れるというのも知っておくといいかと思います。様々な場所で気軽に便利にキャッシュレス決済できる手段ですね。
※詳しくは発行銀行にお問い合わせください

――BUSONさん、本日はありがとうございました。

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