ニューノーマルな生活が求められるなか、仕事のやり方が大きく変化したという人も多いのではないだろうか。テレワークが当たり前になり、会議や商談はオンライン前提となった。コミュニケーションのあり方やオフィスの意義も変わりつつある。

そうした時代にあっても柔軟にワークスタイルを変化させ、対応している2人の女性会社員がいる。彼女たちに、どんな状況でも「自分らしさを大事にするコツ」について聞いてみた。

仕事の状況に変化が……

―― まずは自己紹介をお願いします。

人材関連企業に勤務しています。アカウントマネージャーとして法人営業を担当しています。

生活用品や化粧品を扱うメーカーで研究開発をおこなっています。現在は主に生活用品の容器のデザインや設計を担当しています。


すごいですね! 私は文系なのでそういったお仕事に憧れます。

優妃さんのお仕事の方がすごいですよ! 私は新卒入社でずっと研究開発をやってきたので、もっとマーケティングや営業の勉強もしないといけないと感じています。


―― コロナ禍で仕事のやり方はどう変わりましたか。

テレワークは以前から導入していたのですが、コロナ禍でさらに頻度が増えました。お客さまとの打ち合わせなども現在はほぼすべてオンラインです。移動時間がなくなったことで効率化できたのはメリットですが、初めてのお客さまですと対面の方が話しやすいと感じることはあります。

私もテレワークが増えました。もともとテレワークは導入しておらず、出社が基本でした。海外出張も多かったのですが、部署異動とコロナにより一気に環境が変わりました。出張も禁止になり、週に3日はテレワークで働いています。


“コツ”は「マイルール」を持つこと

―― お二人ともコロナで大きく生活が変わったのですね。働く環境に大きな変化が訪れているなかで、自分らしくあるために意識している「マイルール」はありますか?

私はわりとマイルールが多いタイプだと思います。きっちり生活のリズムを決めることはコロナ以前も今も変わっていません。朝7:30から仕事をスタートし、まずメールチェックをしたり、タスクリストを整理します。それから30分ほど自己啓発の時間をとって、ニュース記事をチェックしたり本を読んだりしています。ここまでの流れは在宅や出社に関わらず毎日同じです。


朋美さんに比べたら私はまだまだですが、仕事のモチベーションを下げないために実践しているマイルールはあります。まず朝は、私が好きなカフェラテを買ってから仕事を始めます。お昼は気持ちを切り替える為に温かいコーヒーをいれています。出社する日も在宅の日も同じルーティーンです。

飲み物で気持ちを切り替えるのは良いですね! 私は仕事を定時に終わらせてからランニングすることで切り替えるようにしています。ちょっと健康オタクなところがあるので……(笑)


見習いたい(笑)

―― お二人ともマイルールやルーティーンをつくることで、変化する生活の中でも自分らしさがブレないようにされているのですね。一日の仕事の流れと自分なりのこだわりについてもう少し教えてください。

仕事の流れは出社でも在宅でもほぼ同じです。基本的には午前中に急ぎの案件の対応をおこない、午後の早めに提案書や資料などの作成をします。そして午後の後半は営業活動です。お客さまとのリモートの打ち合わせや新規の問い合わせなどをおこないます。

私はその日にやることは決めてから仕事をはじめるのですが、実はそれだけでなく、長期の目標も決めています。まず5年後の目標を決めて、それを実現するためにどうすればいいのかを逆算して考え、1年後の目標を決めます。同じように1年後の目標を達成するために1ヶ月後の目標を月初に決めています。


本当にきっちりされていて素晴らしいです! 私の仕事を進める上でのこだわりは、その日にやらないといけない作業を、あえてPCの画面にすべて出しておくことです。そうすると画面を見るたびに「こんなにやらないといけないことがある」と気合が入るんです。

とてもユニークですね!


ありがとうございます(笑)作業が終わるたびに一つずつ消していって、一日の最後にぜんぶ消えるとすごくすっきりするんです! あまり人にはおすすめできないやり方かもしれませんが……(笑)

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デスク作業の効率化を図るために

―― お二人ともお仕事はデスクワークということですが、デスクワークを効率化するためには道具選びも重要だと思います。今回、ロジクールの人気マウスシリーズ「MX Anywhere」が3年ぶりにアップデートされたので、実際にお使いいただきたいと思います。

見た目がおしゃれですね。ポップなカラーだけど派手すぎず質感も良いので、大人の女性が使うのにぴったりです。形状もまるみがあってかわいいです。すみません、仕事柄、デザインや素材が気になって(笑)


わかります(笑)スクロールホイールの輝きが上品にきらめいているなと思いました。デザインが素敵だとテンションも上がりますね。

―― さわり心地はいかがでしょうか。

私は普段、マウスを使わずトラックパッドで操作する派なんですが、大量のリストをつくるときなど精神的に重い作業をするときは、マウスを使って少しでも効率化しています。その際に使っているマウスと比べると、持ちやすくてびっくりしました!

そうですね。私はマウスがないと仕事にならないので、普段はいくつかのマウスを使い分けています。外に出るときはもっと小さいマウスを使うこともあるのですが、それはサイズの代わりに操作性が犠牲になってしまいます。MX Anywhere 3はコンパクトだけど、手に自然に収まって操作もしやすいところが良いですね。


これならかさばらず鞄にも収まりますし、軽いので持ち運びしやすいですね。在宅でも出社でも常に持ち運ぶことができそうです。

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―― MX Anywhere 3は性能面でも優れた特徴を持っています。マウスパッドが必要なく、どのような場所でも正確にトラッキングできます。

それ、すごく助かります! 私はカフェなど外でもPCで仕事をすることが多いのですが、カフェのテーブルは狭いことも多いのでマウスパッドを敷くわけにもいかないし、マウスを使うのはあきらめていました。どこでもポインタが正確に動いてくれるなら、いろいろな場所でストレスなく仕事ができそうです。

緻密な操作ができるのは嬉しいです。CADもそうですが、デザインや設計のソフトを扱うときは非常に細かいマウス操作をすることもあります。細かい動きまでしっかりとトラッキングできると作業のミスも減りそうです。


スクロールホイールの動きやクリック感も良いですね。このマウスを使えばいつもの仕事をさらに効率化できそう。マイルールの「画面に表示したファイルを消していく」スピードも速くなりそうです(笑)

仕事を快適に進める上で道具は本当に大事だと思います。こういった高機能なマウスはたいてい重かったり、サイズが手に合わなかったりするのですが、MX Anywhere 3は女性が使いやすいサイズ感で持ち運びもしやすく、私のようなデザインソフトを扱う仕事でも使える性能を両立しているのがすごい。万能なマウスだと思いました。


* * *

ニューノーマルという変化の真っただなかにありながらも、自分らしさを失うことなく柔軟なワークスタイルで働いている優妃さんと朋美さん。軸がぶれない理由は、2人がしっかりとしたマイルールやこだわりを持っているからだろう。

そんな2人が惚れ込んだマウス「MX Anywhere 3」は、ニューノーマルにおけるワークスタイルを強力にサポートしてくれるアイテムになりそうだ。

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「MX Anywhere 3」のここがスゴイ!!

携帯性に特化、重量99グラム

1秒間に1,000行のスクロールが可能

静音性が高い

複数のデバイスをこの1台で対応

自分好みの設定にできる

ほぼすべての表面上をトラッキング

フル充電で70日間稼働

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