ホラー・ペット・旅行・アニメ/VTuber・グラビア・バラエティから成人向け作品(R-18)まで、幅広いジャンルからこれまでにない新しい映像体験が味わえるバーチャル・リアリティ動画配信サービス「PICMO VR(ピクモ・ブイアール)」

なかでも人気を博しているのは、セクシー女優の面々が「イチャイチャの途中で彼氏がオナラ。ベストなフォロー方法は?」や「絶対に起きない彼氏を起こす方法」などさまざまなお題にセクシーさと知性で挑む『エロ大喜利VR』。VRならでは、視聴者自身が彼氏になってシチュエーションを楽しめる至高の作品となっている。

今回は、出演者である波多野結衣、AIKA、浜崎真緒の3人に番組の裏話やVRの未来について伺った。

  • 左から、AIKA、波多野結衣、浜崎真緒

『エロ大喜利』では自分の“素”が出せる

――この番組では、出されるお題に瞬時に対応するアドリブ能力がなによりも問われますね。

波多野 そうですね。たとえばモノを使ったお題だと、順番が後になるほどネタがなくなってくるんです。そんな状況の中でいかに工夫を凝らしているかぜひ観てほしいですね。

AIKA このなかだと、やっぱり波多野が一番センスあるよね。

波多野 本人的にはひたすら焦ってるだけなんですけどね。

AIKA そういう時に出るものが一番面白いんですよ。まさに芸人女優(笑)。

浜崎 「そんな言い方では絶対に寝られない! おやすみの一言」というお題で、“叩いて被ってジャンケンポンをやる”という発想は私だったら出てこないと思う(笑)。

  • 波多野結衣

――みなさんの素顔が垣間見えるというのも、この番組の見どころですね。

AIKA やるからには失敗したくないですが、特に格好つけてるわけでもないんです。この番組ではすべて“素”しか出してません。

波多野 たしかに、面白かった現場の雰囲気がそのまま映像になってる感じ。

浜崎 私はなかなかうまく大喜利できてないかも……。

AIKA いや、できてたできてた!

波多野 大丈夫だったよ。

浜崎 ホント? よかった~。

AIKA それぞれがそれぞれの魅力を発揮していますよね。私は見た目とかセクシービデオの内容からキツめのイメージを持たれますけど、中身は全然そうではないってことが『エロ大喜利VR』を観ればわかると思います(笑)。

――他の仕事と比べて『エロ大喜利』は何が違いますか。

AIKA 私、セクシービデオと大喜利とでは観られ方が違うと思うんです。作品では割とドSの役が多いんですけど、大喜利では照れて恥ずかしがるようなことが多くて、普段の私を見せやすいんですよ。メリハリがあって切り替えができるという意味では、この現場は大事ですね。

波多野 私はAVでも大喜利でも、何が自分の素なのかよくわからなくて(笑)。ただ、どちらも楽しくやらせていただいてます。『エロ大喜利』は一緒に出ているみんなも友達なので気を使わないし、言いたいことを言いまくったりできるので、そこが楽しいです。

AIKA 波多野は笑い上戸なので、こっちも話し甲斐があるんですよ(笑)。

浜崎 私は、エロと大喜利って真逆にあると思うんです! そんな……セクシーと真面目の融合? がとても面白いと思います。大喜利ではエロが混ざると答えの幅が広がるので、どうやってエロい言葉を入れようかなって常に考えてます。

  • 浜崎真緒

――何かコツはあるんですか?

浜崎 とりあえず「おっぱい」を入れるとか(笑)。でも、こないだ自己紹介を間違えちゃったんですよね……。

AIKA ホントは何て言いたかったの?

浜崎 「“はままお”こと浜崎真緒です!」って言いたかったのに、「“Fカップのおっぱい”こと浜崎真緒です!」って言ってしまって……。

AIKA どんだけ間違ってるんだよ!

浜崎 あんまりおっぱいに頼りすぎると垂れちゃうので気をつけますっ!

波多野 意味がわからない……(笑)。

――『エロ大喜利』にはこれからどう取り組んでいきたいですか。

AIKA 上手いことを言おうとして変に勉強しちゃうと、逆に面白くなくなっちゃうと思うんですよね。なので、このアホな感じのままがいいのかなって。私たちが本気で笑わせようとすると絶対スベるから、意味がわからないくらいがちょうどいいんだろうな。

波多野 真面目すぎる(笑)。

浜崎 プロデューサー目線(笑)。

元気の源って、やっぱり“エロ”と“笑い”だと思うんです

――「PICMO VR」の特徴でもあるVR撮影についてはいかがでしょうか?

浜崎 最近ではVRで撮影する作品も増えていますけど、いまだに不思議な感じがします。だから、もう自分で自分を“洗脳”するしかないですよね。

AIKA 洗脳!?

浜崎 カメラを人だと思ってやるしかないっていうか。そう思ってると、自然と相手の声が聞こえてくるんですよ! だから本番前は深呼吸して精神統一しています。

波多野 声が聞こえてくるっていうのわかる!

AIKA VRだと相手は基本的に動かないし話さないので、全部自分でやらないといけないんです。向こうがどういう反応をしているのかも自分で説明する必要があるから、全体の流れをインプットしておかないと難しいですよね。でも、私は自分のペースでするのが好きなので、嫌いじゃないです。

波多野 カメラを顔と思ってキスする演出がよくあるんですけど、時々カメラに唇のシールが貼ってあったりするよね。「ここですよ」って感じで(笑)。

AIKA 現場によってはスタッフさんの作った舌がにゅって出てくることもあるから、めっちゃ面白いですよ。

波多野 私としては、VR撮影の裏側を撮ったVR動画が観たいかも(笑)。

浜崎 めっちゃたしかに~! それ観たいかも。

――ところで、みなさんの2020年の目標は?

浜崎 私はいまDJのお仕事もやらせていただいてるのですが、「副業」という言葉が嫌いで。セクシー女優もDJもどちらも本気でやってますので、両方がんばって海外にも進出していきたいです。

波多野 どちらかというとAVは趣味みたいなものなので(笑)。海外ではタレント・波多野結衣としてもっと活躍しつつ、日本では趣味として何でもできる、笑えてスッキリできる面白いセクシービデオを撮りたいです。

AIKA 私は去年、セカンドライフのためにもセクシー女優以外の仕事の幅を広げたので、今年も歌と舞台に力を入れていきたいと思います。

――日々の生活に疲れているマイナビニュースの男性読者に素敵なメッセージをお願いします。

波多野 元気の源って、やっぱり“エロ”と“笑い”だと思うんですよ。ストレス社会に揉まれるとだんだん元気もなくなってしまうと思いますが、ぜひ『エロ大喜利』を観て、笑いながら××してほしいですね!

AIKA 両方同時はちょっと無理じゃね(笑)? 『エロ大喜利』では、普段エロいことをしている私たちだからこそできる笑いを提供しているので、それをしっかり楽しんでいただいたあとで、私たちのセクシービデオを観て興奮してもらえればと。

波多野 お~っ!

浜崎 さすが!!

――浜崎さんはいかがでしょう。

浜崎 え~っと、みなさんこんにちは、浜崎真緒です……(しばし沈黙の後、いきなり)今の時代、まだVRをよく知らない人って多いと思うんですよ! なので、この『エロ大喜利VR』を見れば、今まで体験したことのない感覚が絶対に味わえると思いますので、ぜひ観ていただきたいです。そして、あわよくば私の作品も観てほしい!

AIKA あわよくば(笑)。

――では、最後に大喜利らしく「マイナビ」でアイウエオ作文をお願いします!

浜崎 じゃあ私から! マイナビの「マ」! “毎日毎日”!!

AIKA マイナビの「イ」! “××まくって”!!

波多野 うーん、マイナビの「ナ」! “仲良く”!!

AIKA マイナビの「ビ」……び、“美と健康”? ちょっと違うな(笑) 。

浜崎 あ! “ヴィーアール(VR)”はどう!?

AIKA いいね! せっかくなら“ビデオ”も足して、「毎日毎日」「××まくって」「仲良く」「ビデオ&VR」で!!

  • 取材は終始和やかなムード。3人の大爆笑する姿も拝めた

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