大学生のうちに夢が叶えられる場所があるとしたら……。

人気のアーティスト、憧れの芸能人、テレビでよく見るお笑い芸人などを自分たちの力でゲストとして呼び、多くの学生たちを笑顔にする、そんなイベントを主催している学生サークルがある。

今回は、全国トップクラスの規模を誇る学生サークル「AGESTOCK(エイジストック)」に活動への熱い想いを聞いてきた。

AGESTOCKとは? これまでの活動を振り返る

サークルと聞くと、各大学内で同じスポーツや趣味をする仲間が集まり活動する姿をイメージする人も多いはず。AGESTOCKは複数大学の学生が集まるインカレタイプの団体である。2006年3月に設立され、首都圏の約60もの大学から200名以上の大学生が集まり、「学生の熱意は、限りない可能性を持つことを証明する」ためにイベントの企画や運営、フリーペーパー・ウェブマガジンの企画や編集など挑戦を続けている。

彼らが企画するイベントには、ゲストとして話題のアイドルやアーティスト、お笑い芸人が登場する。その選出やブッキングなども学生だけで行っているというから驚きだ。そんな彼らが今年手掛けた企画をピックアップして紹介したい。

■『AGESTOCK2019 Spring Festival supported by Pando』


2019年5月19日(日)/マイナビBLITZ赤坂にて

「心を奪うこの衝撃」をテーマに日本トップクラスの学生パフォーマーたちによるダンスやチアなどのパフォーマンスをステージ上で繰り広げた。人気アーティストによるライブもあり、来場者は1300人を超えた。

■『学祭JACK2019 by AGESTOCK』


2019年11月上旬/都内私立大学にて

毎年秋に行われている都内私立大学の学祭を横断する企画を展開。2019年は青山学院大学の青山祭・早稲田大学の早稲田祭・明治大学の明大祭において、各大学での著名人のトークショーや、アーティストライブを企画・実施した。複数大学の学生が集まっているAGESTOCKだからこそできるコンテンツだ。

同時に、彼らが運営するウェブマガジンにおいて、都内9つの大学で学生インタビューを実施。リアルとウェブ、どちらでも学祭を盛り上げた。

■『AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY HALL』


2019年11月16日(土)・17日(日)/ TOKYO DOME CITY HALL

2日間で学生6,000人を動員したイベント。11月16日の目玉プログラムは、学生による学生のための音楽コンテスト『Next Age Music Award 2019』(特別協賛:株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ、Eggs)の決勝戦。200組を超える学生バンドの頂点を決めるステージに観客は大熱狂! 11月17日は、学生パフォーマーの祭典『学生パフォーマンスショーケース』が大きな盛り上がりを見せた。

AGESTOCKに入った理由は? 1年生にインタビュー!

学生のスケールとは思えないイベントを次々と成功させているAGESTOCK。どんなメンバーが所属しているのか気になるところだ。今回は、この秋新たに仲間に加わった大学1年生になぜAGESTOCKに入団したのか、理由や魅力について語ってもらった。

写真左から 根岸さん/畑中さん/秋山さん

根岸さん 他大学の学生との交流はもちろん、イベントに出演してくれるパフォーマーの方であったり、協賛してくれる企業の方であったり、いろんな関係が広がっていくのが魅力。AGESTOCKは人数が多いから、できることの規模が大きい! 「何かに挑戦したい」、「大きいことがしたい」と考えている人にぜひ入団してほしいですね。とにかく楽しいです!!

畑中さん 僕は北海道出身なのですが、こんな大きな活動に携わることができたら、地元の友達に自慢できるなぁと思って入団しました(笑)。AGESTOCKを知ったのは、SNSで目にした動画がきっかけ。サークルの紹介動画だったのですが、すごくクオリティが高くて"一目惚れ"しちゃったんです。絶対ここに入る! って決めました。AGESTOCKは、やりたいっていう熱意さえあればどんどん仕事をもらえるサークル。友達もたくさんできますよ!

秋山さん 新潟から上京して来たこともあり、せっかくだから"東京でしかできない大きなことがしたい"と思っていました。AGESTOCKは、そんな私にぴったりのサークル。イベントのラインナップを見て、大学生主催のイベントで、TVで見てる人を呼べるなんてすごい! と驚きました。学生生活がめちゃくちゃ充実するので、「今」を大事にしたい人にはオススメです!

3人が口を揃えて言っていたのは「先輩が優しい」、「幹部との距離が近い」ということ。自分が所属しているチーム以外の同期や先輩たちとも関われるので、人間関係を広げたい学生にとってはうってつけのサークルだといえる。

まるで社会人!? AGESTOCKでできること

ここで「局」の説明をしよう。AGESTOCKは活動内容にあわせて、6つの局に分かれている。「イベント局」、「フリーペーパー局」、「ウェブマガジン局」、「渉外局」、「広報局」、「総務局」、そして局とは別に「クリエイティブチーム」がある。自分に合った内容でサークル活動をしていくことが可能だ。

例えばイベントを担当する「イベント局」であれば、春と秋に主催するイベントをどんな内容にするのか、誰をゲストに呼ぶのか、会場はどこにするのか、などを話し合いながら決めていく。もちろん、イベント当日の運営も行うので、来場した学生たちの熱をダイレクトに感じられるのも「イベント局」の魅力だ。

AGESTOCK全体ミーティングでは、100人を超えるメンバーが一同に集まる

「フリーペーパー局」であれば、年間計10万部発行しているフリーペーパーのテーマ決め、インタビューを誰にするのか、ビジュアルの撮影などを行っている。編集やデザインに興味のある人に向いているかもしれない。また、全国最大級の学生フリーペーパーの祭典「Student Freepaper Forum」にもエントリーし、2019年には「島根観光賞」を受賞するなど、活動は発信するだけに留まらない。

実際に入団前の体験会で、それぞれの局の仕事を一部お試しできるので、自分が何をしたいか、まだ決まっていない学生も安心だ。

サークル選びに悩んだら、迷わずAGESTOCKで

学生サークルとなると、4年間の学生生活中という限られた期間しか所属できない。就職活動を考えると実際は3年生の秋までとなる。

AGESTOCK2019からAGESTOCK2020へと代替わりを終え、
「メンバー数も、知名度も、全てにおいてナンバーワンの学生団体になりたい」と
夢を語ってくれた現代表・伊木遼太郎さん

長いようで短い学生生活。充実させないともったいない! 大きなことに挑戦してみたい! そう考えているなら、学生サークルの中でトップクラスの規模を誇るAGESTOCKは最適の環境といえるだろう。興味を持った方は、迷わずAGESTOCKの門を叩いてほしい。

\AGESTOCKの活動をチェックしよう!/

[PR]提供:AGESTOCK