まだまだ低山では紅葉が楽しめる季節。「自分も紅葉狩りに挑戦してみたい」とお考えの方におすすめしたいサービスがある。日本で唯一(※1)の遭難捜索サービス「ココヘリ」だ。

サービス内容を1分で知ることができる動画が公開されているので、まずはご覧いただきたい。

動画内では、入会申込から救助に至るまでの、一連の流れを確認することができる。

ココヘリの特徴は?

ココヘリは、会員に渡す発信機(兼会員証)が最大16kmの電波を発することにより、短時間で遭難者の位置情報の特定が可能となるサービス。

遭難要請のための専用窓口を設けており、365日24時間で対応が可能。全国6社ある提携のヘリポート・29都道県の警察・消防航空隊で全国主要山域をカバーすることで、いかなる時でも捜索可能な体制を整えているとしている。事実、捜索要請後24時間以内の発見率は100%（30年10月現在）だ。

発信機の電源はフル充電から最大3ヶ月間もち、重さはわずか20g。登山時の荷物増など負担にならないこともメリットだろう。

入会金などの詳しい情報は、こちらのページで確認することができる。

「低山だから遭難することはない」なんて誤解が大変な事態を招く前に、登山を検討している人なら、ぜひ加入しておきたいサービスだ。

(※1 2018年11月時点)

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