あるとき~」「ないとき~」関西人なら誰もが耳にしたことがある、お馴染みのフレーズ。

ふかふかで柔らかな生地と、ジューシーな味わいの餡(あん)が自慢の「豚まん」は、関西人にとってのソウルフードですよね!そんな「551蓬莱」が関西にしか展開していない理由を皆さんはご存知でしょうか?

  • 551蓬莱

関西のみなのは〇〇がデリケートだから

原材料の仕入れや製造は、大阪市浪速区にある唯一の製造工場「セントラルキッチン」で行われています。そして出店エリアは、セントラルキッチンから「片道150分以内に配送できる場所」のみ。実はこれ「豚まん」の生地がとてもデリケートなことが理由のひとつなのです。「安定した美味しさを保つため」のキーポイントだったのですね。

  • 551蓬莱 豚まん

    催事で地方へ出店する際もミニファクトリーを構築し、大阪と同様の製法で作るという徹底っぷり。関西にしか展開していない理由は「安定した美味しさを保つため」なんです。

なぜ「551(ごーごーいち)」なの?

由来の一つは、本店で使用していた電話番号の下三桁が「551」であったこと。そこに「味もサービスも"ここ"が"一番"」という想いを込めて、「551(ごーごーいち)」と名付けたそうです。

  • 551蓬莱 看板

「豚まん」は一つひとつ手包み

手包みにもかかわらず、1分間に3~4個も包むというのだから驚きです。営業部 係長の下邨(しもむら)さんによると、豚まんの「顔」は包む人によって全然違うとのこと。蓬莱では顔がキレイな豚まんを「美人豚まん」と呼んでいるそうです。

  • 551蓬莱 スタッフ

    豚まんの年間売上個数は、なんと6200万個!全商品の売上の半数を誇ります。「1日平均17万個が手包みされている」と考えながら食べるのも乙ですね。

「あの人」は社長じゃない!?

忘れてはいけないのが、あのCM。通称「あるときおじさん」を蓬莱の社長だと思っていませんか?あの方は常務取締役の田中さん。学生時代の演劇経験を見込んだ初代社長に抜擢され、20年以上に渡りCMに出演されています。これからは田中さんの演技にも注目してみてくださいね。

  • 551蓬莱 CM

    「『あるとき~!ないとき~!』を監督の指示以上のオーバーリアクションで演技したら、気に入ってもらい、長いこと起用していただいています」と語る田中さん。

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  • 551蓬莱 スタッフ2

お客様もスタッフも、みんなが笑顔になれる「551蓬莱」。ちょうど「アイスキャンデー販売の短期アルバイト」が始まるので、そこからチャレンジしてみるのも良いかもしれません。ここでご紹介した以外にも“実は…”なネタに出会える!…かも?

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