新生活が始まり、約1カ月が経ちました。皆さんは新しい生活にもう慣れましたか?
もしかすると、将来に対する期待と不安の両方を抱いている方も多いのではないでしょうか。

特に、4月から新社会人になった皆さんにとっては人生における大きな転換期といえる時期を迎えられていることでしょう。 将来のことを具体的に考えはじめると、必ずといっていいほど悩みのひとつになるのがお金のこと。日々の生活費もやりくりしつつ、将来のためにどのくらい貯金すればいいのか不安という方もいるかもしれません。

そこで今回は、4月から社会人2年目になった、AさんとSさんに、お金にまつわるリアルなお悩みを直撃。

今回座談会に参加したSさん(左)、荻野奈緒美さん(中央)、Aさん(右)

お金のプロであり、“美人すぎるファイナンシャルプランナー”として著名な荻野奈緒美さんをお招きし、人のお財布状況の見直しをしていただきつつ、自分に合った資産の作り方などをうかがいました。

月にいくら貯めたら良いの? -社会人2年目の切実な悩み

――まずお2人のお金にまつわる悩みをお聞かせください。

Sさん「今の悩みは、『月にいくら貯めたらいいのか分からない』ということ。今は実家暮らしなので、ある程度貯金できてはいるのですが、毎月どのくらい貯めるべきか分からなくて……」

荻野さん「平均して手取りの10%~15%貯められればいいと言われています。ちなみに今はどの支出が一番大きいですか?」

Sさん「最近だと趣味にお金をかけることも増えていて、アニメのグッズに月30,000円~40,000円ほど使っています」

Sさん「月にいくら貯めたらいいの?」

荻野さん「なるほど。今後の生活の変化を考えると、ぜひ貯蓄のコツを掴んでおきたいですよね。Sさんの場合は、毎月の金額を決めるのではなく、1年後に自分がいくら貯めたいかの目標値から逆算して決める方がいいと思います。
例えば欲しいアニメのDVDセットが10万円だから、毎月8,500円貯めようといったように、将来の教育費や住宅ローンに使う大きな貯蓄に備えて、今から少額で練習するつもりでやるといいですね」

Aさん「僕が不安なのは、『銀行の預金だけで良いのか』ということ」

Aさん「銀行の預金だけで良いのか不安」

Aさん「毎月貯金はしていたのですが、それ以外にも何かしなくちゃなって思っていました。前回のボーナスが入ったタイミングで、先輩に教えてもらった投資信託をやってみたんです」

荻野さん「資産を増やすという観点で、投資信託のいいところは、知識がなくてもプロの投資家さんがいろいろやってくれるところですよね」

荻野さん「日本円だけで貯金していると損をするかもしれません」

荻野さん「将来に向けての資産形成という観点だとまだまだこれから、というところでしょうか。いま、政府が目標としてインフレを進めているのは聞いたことがあるかもしれませんが、このままインフレが進むと、日本円だけで預金をしていると損してしまうことになるんです」

Aさん「え!貯金をしていると損ですか!? 聞いたことが無いです……」

荻野さん「インフレは、簡単にいうと“物価が上昇する”ということ。例えば、これまで100円で買えていたものが、110円でないと買えなくなるということですから、言い換えれば円の価値が下がっているとも言えますよね。インフレで起こる円資産の目減りに対抗するという視点から、どのような資産運用を選択すべきかを考える必要が出てくるわけです」

Aさん・Sさん「へ~~」

荻野さん「インフレで起こる円資産の目減りに対抗できるように資産運用をはじめるのが良いですね」

「金」を活用した守りの資産形成

荻野さん「そこで紹介したいのが“金”です。“金”は、限りある希少性の高い資源であり、そのもの自体が価値を持つ実物資産です。 株や債券などは、それを発行する企業や自治体、中央銀行などの信用によって成り立っていて、発行体の信用が著しく低下した場合、価格も暴落し、価値がゼロになるリスクがあります。それに対して、実物資産の“金”は、発行体そのものがないため、そのような信用リスクはなく、価値がなくなる心配はありません」

Aさん「“金”って、あの延べ棒の?金ぴかの?」

金の魅力について説明され、興味深く聞き入るふたり

Sさん「知りませんでした。でも“金”って、いくらから買えるんですか?高そうなイメージです」

荻野さん「購入するのはハードルが高いと思われがちな“金”ですが、 例えば、田中貴金属工業の『net純金積立』は、月々1,000円から“金”の積立をはじめられます。
さらに購入方法は、一度に“金”を購入するのではなく、毎月の積立金額を営業日数で日割りして、毎日少しずつ購入していく「ドル・コスト平均法」とういうものを採用しているため、価格の高い日には少なく、逆に低い日に多く買うことができ、価格変動によるリスクを抑制することができるんです。
また、若くからはじめると積立期間も当然長くなります。少額でも出来る範囲で続けることが重要です。金価格は経済や為替など、様々な要因で変動します。ニュースや新聞への関心も高まりますし、若い皆さんには良い経済の勉強になると思いますよ」

初心者は、まず少額から始められる純金積立からはじめてみては?

荻野さん「いろんな資産形成の形がありますが、初心者はまず、“純金積立”がオススメです」

Aさん「今回、新しい選択肢を知ることができて良かったです。少額からでも始めてみようかなと思いました」

Sさん「私も今までは現金をどう貯めていくかというところで悩んでいたんですが、資産形成という意味での“金”に、俄然興味が沸いてきましたね」

「俄然興味が湧いてきましたね!」金に興味津々のふたりでした

いかがだったでしょうか。荻野さんのアドバイスを通して、新生活をスタートさせた方たちだけでなく、お金に悩むすべての方にとって、自分の支出について見直すこと、そして将来の資産の作り方について考える良い機会になったのではないでしょうか。

また、荻野さんもオススメしている“金”についてご興味がある方は、田中貴金属工業のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。初心者でも少額からで気軽に始められて、堅実に貯められる“金”。「信頼できる資産」を買いたい人にはぴったりの方法かもしれません。

(マイナビニュース広告企画 提供:田中貴金属工業)

[PR]提供:田中貴金属工業