私がバレンタインに男性に向けてチョコレートを選ぶとき、まず考えるのは、お相手がどんなセンスの持ち主かということ。またその方はどんなライフスタイルであるか。お会いする時間によっては、そのまま職場でボックスを開けてお一人で召しあがるのかしら、それともご自宅へ持ち帰ってご家族と一緒に?などとお相手のシチュエーションを想像しながら選ぶことが多いです。

味は「ほうじ茶」「抹茶」「しょうゆ」など

今回紹介する賛否両論の笠原将弘さんが監修した「賛否両論 ショコラセレクション」は、多くの男性の方に、違和感なくプレゼントできる絶妙なセットだと感じました。まず中身から。特に3種の和フレーバーの新作「ペカンナッツチョコレート」が魅力的。きっと多くの方に好評だと思いますよ。ペカンナッツにチョコレートコーティングした、このタイプのチョコレートにはそもそもファンが多いのです。「ほうじ茶」「抹茶」「しょうゆ」とお馴染みの和素材がペカンナッツと合わさることで新鮮に。特にお茶の香りと苦みが、ホワイトチョコレートの甘さとサクッとやわらかなナッツと調和した「ほうじ茶」がユニーク。3種の「ペカンナッツチョコレート」に加え、和素材を使ったボンボンショコラが入っていますが、私は白練り胡麻のコクと、直火焙煎で煎ったというプチプチと香ばしい煎り胡麻をあわせた「白胡麻」が、胡麻の風味がしっかりとあり、良いと思いました。宇治抹茶のほろ苦さを感じる「抹茶」は抹茶のチョコレートがお好きな方へ。ボンボンショコラとペカンナッツのショコラのセットなら、色々なタイプが味わえますね。

パッケージにも特徴が!

次にパッケージについて。色々な男性にお話を伺うと、バレンタインにカラフルなハート型のチョコレートや、ラブリーなピンクのパッケージのものなどは、もらった際、うれしい反面、 ちょっと気恥ずかしくなったりもするみたいです(笑)。 その点、このチョコレートボックスなら、多くの男性は手に取ってもあまりソワソワせずに済むのではないでしょうか。箱に日本語で「賛否両論」と書いてあるのも、落ち着いた感じで受け容れやすいでしょうし、チョコレートを入れるバッグ(紙袋)もモノトーンでいい感じ。お仕事の帰りにも自然に持ち歩けそう。そしてデスクに置いてあると本のような存在感です。しっかりした作りの貼箱に、活版印刷のような黒の箔押し。掛け紙も黒で、バレンタインに気軽に日頃の感謝を伝えられそうです。

ショコラアソート6種入
【しょうゆ・黒蜜きなこ・梅・白ごま・抹茶・ほうじ茶】

ペカンナッツショコラ
【ほうじ茶】

「賛否両論」店主の笠原将弘氏

そして、和テイストのチョコレートというのは比較的男性が受け容れやすいかもしれません。フランス料理、イタリア 料理、というだけで自分とは無縁、と思ってしまう男性もいらっしゃるご様子ですが(読者の男性のみなさん、いかがでしょう?)そんな方には特に、抹茶、ほうじ茶、胡麻、きなこなどの和素材を使った、いわゆる「和チョコ」であれば、きっと馴染みやすく、親しみを感じていただけることでしょう。華やかで、ゴージャスな「洋チョコ」もよいのですが、こういうチョコレートでバレンタインに日頃の感謝を伝えるのも素敵です。もちろん「仕事でおつきあいのある方からもらったチョコだよ」なんてお家に持ち帰ったとしても、ご家族が喜んでくれることでしょう。今回のバレンタインは、いつもと違って"和チョコ"を選んでみるのもひとつの手だと思いますよ。

ショコラコーディネーター 市川歩美
最新のチョコレート情報、注目のチョコレートを雑誌、テレビ、ラジオ、WEB等の様々なメディアで紹介、各種メディアの企画の向けたチョコレートのセレク ション、インフォメーション、情報提供を行う他、商品販売・開発・PRに関わるクリエイティブコ ンサルトも務める。またチョコレートに関わるイベント、トークショーへの出演、チョコレート関連事業、セミナー企画等コーディネートを手がけ、メディア・チョコレートブランド・チョコレート愛好家をつなぐ活動を展開する。

(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社ショウエイ)

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