セイコーウオッチのムーブメント「スプリングドライブ」は、ぜんまいによって微細な電力エネルギーを生み出し、その電力エネルギーでICと水晶振動子を駆動。高い精度で時計を制御する、機械式とクオーツ式の特徴を融合したセイコー独自のシステムだ。

グランドセイコー専用のスプリングドライブ「キャリバー9R」が誕生したのは2004年のこと。今年(2024年)で20周年をむかえ、それを記念した限定モデル(2機種)が登場。GMT機能を持つキャリバー9R66を採用した「SBGE305」は6月8日発売で価格は84万7,000円、世界限定1,300本、うち日本国内は600本。もう1本は3月8日に発売済みの「SBGA497」で、伝統のキャリバー9R65を搭載。価格は86万9,000円、世界限定1,500本、うち日本国内は650本。

<グランドセイコー> Sport Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル(SBGE305)

  • <グランドセイコー> Sport Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル(SBGE305)

GMT対応のSBGE305は、グランドセイコー スポーツコレクションの一員。ダークレッドのダイヤルとブラックセラミックスのベゼルによって、スプリングドライブが作られる「信州 時の匠工房」から望む穂高連峰の険しい岩肌があらわになっていく鮮やかな夏の朝焼けを表現している。深みのあるダイヤルに合わせたシルバーのインデックスと時分秒針・GMT針が視認性を際立たせる。

  • ケースサイズ:外径40.5×厚さ14.7mm
  • ケース/ブレスレット:ステンレススチール
  • 風防:デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
  • 防水性能:20気圧
  • パワーリザーブ:約72時間

<グランドセイコー> Heritage Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル(SBGA497)

  • <グランドセイコー> Heritage Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル(SBGA497)

一方、3月発売済みのSBGA497は、グランドセイコーの時計として初めてスプリングドライブを搭載した「SBGA001/003」のデザインを継承。合わせて、冬の穂高連峰を覆う雪面に風によって描かれる繊細な風紋をデザインソースとしたダイヤルパターンを持つ「SBGA211」のエッセンスも取り入れ、穂高連峰の朝焼けに美しく染まる雪原のようなグラデーションダイヤルとした。

  • ケースサイズ:外径41×厚さ12.5mm
  • ケース/ブレスレット:ブライトチタン
  • 風防:デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
  • 防水性能:10気圧
  • パワーリザーブ:約72時間