うさぎとお月様おかず

ご飯以外の食材でも、さつまいもマッシュで、うさぎやお月様も作れます。旬のさつまいもを蒸かして裏ごしをして丸や楕円に形を整えれば、うさぎや

  • 雪うさぎ風のさつまいもマッシュ

お月様にも。

  • 丸くして顔をつけるだけでもお月さまができます

ごまや海苔で目をつけたり、耳をつけるとぐっとかわいく見えますね。

そぼろご飯で月見弁当

簡単なそぼろ弁当も、卵そぼろを月に見立てると季節感のある仕上がりに。ご飯の上にのせて丸型を使うと詰めやすいと思います。私はセルクル型を使用しました。型に合わせて卵ぞぼろを詰めていきます。

  • 丸型を使って満月を表現します

鶏そぼろをのせたら、最後に上からラップで押さえると仕上がりがきれいになります。

  • 鶏そぼろをのせたら、ラップで少し抑えると仕上がりがきれいに

型抜きをした茹でにんじんと、かまぼこのうさぎをのせれば出来上がりです。

かまぼこのうさぎは、ピンクの部分を3分の2ほど切り、耳に見えるよう内側に丸めて作りました。ごまで目をつけるとよりかわいらしく作れます。

デザートの「お月見牛乳缶」

お月見の定番といえばお団子ですが、手軽に作れてさっぱり食べられるお月見牛乳缶もオススメです。とても簡単手早に作ることができますよ。

  • 月のうさぎがいる「お月見牛乳缶」

お月見牛乳缶の作り方

  • 材料は缶詰の黄桃、牛乳、粉寒天とシンプル

【材料】6個分

黄桃(缶詰2つ割り)──6切れ
牛乳──500ml
粉寒天──4g
砂糖──大さじ3

【作り方】

1、黄桃を皿の上にのせる。

  • 鍋に牛乳と粉寒天を入れて混ぜる

2、鍋に牛乳と粉寒天を入れて混ぜ、火にかける。

3、沸騰したら弱火にして1分ほど、かき混ぜる。

4、砂糖を入れてよく混ぜたら火を止める。

  • 黄桃を入れた器に牛乳寒天の液を注ぐ

5、1の器に4を注ぎ入れ冷やしできあがり。

  • チョコペンで型取りしたうさぎ

チョコレートで作った、うさぎのシルエットをのせれば、

  • 月でうさぎが跳ねているようにも見えますね

さらに、お月見らしくなると思います。

黄桃が丸ごとゴロッと入っているので、小さなお子様には食べにくいかもしれません。食べる時に、ナイフ等で切ってあげてください。

今回ご紹介した、おにぎりや、さつまいもおかず、牛乳缶など、簡単に作る事の出来るものばかりなので、お弁当に入れるだけでなくお時間があったら、ぜひ、おうち時間に、お子さまと一緒に作ってみてください!

十五夜は、一年のなかで、一番きれいな満月が見られる日だそうです。晴れてお月見ができますように。