「母国の度胸試しはどんなものがある?」

日本で度胸試しといえば、夜の肝試しや遊園地の絶叫マシンなどを思い浮かべますが、外国ではどうでしょうか。そこで、外国人20人に母国の度胸試しについて聞いてみました。

・幽霊が出るといわれる屋敷や墓地をぐるっと一周してくること(シリア/男性/30代前半)

・夜中に墓場を散歩すること(中国/女性/30代後半)

・夜に一人で墓地に行きます(イラン/女性/20代後半)

・夜に一人で暗い森を散歩することです (チェコ/男性/30代前半)

外国でも度胸試しの定番は、夜に墓地などへ行く肝試しのようです。日本では自分の名前の書いた札を置いてくることが多いですね。

・バンジージャンプ(ドイツ/男性/30代後半)

・バンジージャンプやスカイダイビングです(アメリカ/男性/30代前半)

あまりの高さに、台上まで上がっても次の一歩がなかなか踏み出せない人も多いバンジージャンプ。確かに度胸を試すにはうってつけのアクティビティといえそうです。

・SPEED DRINKINGというゲームで、目的はお酒をたくさん飲んで早く酔うことです。とても危ないです(フランス/男性/20代後半)

お酒をたくさん飲んで早く酔える人は度胸があるという考え方なのですね。でも本当に危険ですから、注意してほしいものです。

・激辛の生トウガラシを食べること(インドネシア/男性/40代後半)

辛いものが苦手な人にとっては相当厳しい度胸試しですね。想像しただけで嫌な汗が出てきます。

・女性が夜のサンパウロ市内を一人で歩くこと。サンパウロのような都会は危険なので一人では歩けません (ブラジル/女性/50代前半)

度胸試しというよりは、治安が悪いという深刻な問題ですね。

日本の肝試しとほぼ同じ内容の回答が多かった今回のアンケート。夜に幽霊が出そうな場所を一人で歩くことが万国共通の度胸試しのようで、どの国の人であっても霊的な恐怖が一番耐えられないのかもしれません。