「ランボー」シリーズは、シルヴェスター・スタローンが主人公のジョン・ランボーを演じた、1980年代アクション映画の金字塔とも言える作品です。国家から見捨てられた主人公の孤独な戦いから壮絶な戦場アクションまで、「ランボー」シリーズではさまざまな戦いを見ることができます。また、このシリーズには、ベトナム帰還兵の悲哀を描いた社会派ドラマとしての側面もあります。
-
![ランボー 4K レストア版 [Blu-ray]](images/51vlK3SwlrL._SL500_.jpg)
出典:amazon
本記事では、「ランボー」シリーズを見る順番を公開順と時系列含めてご紹介します。
映画「ランボー」シリーズを見る順番
「ランボー」シリーズの見る順番を理解するにあたり、シリーズのつながり、さらには公開順や時系列を紹介していきます。
「ランボー」シリーズの公開順
- 映画『ランボー』(1982)
- 映画『ランボー/怒りの脱出』(1985)
- 映画『ランボー3/怒りのアフガン』(1988)
- 映画『ランボー 最後の戦場』(2008)
- 映画『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)
「ランボー」シリーズの公開順は、上記のようになっています。
「ランボー」シリーズの時系列順
続いて時系列は以下のとおりです。
- 映画『ランボー』(1982)
- 映画『ランボー/怒りの脱出』(1985)
- 映画『ランボー3/怒りのアフガン』(1988)
- 映画『ランボー 最後の戦場』(2008)
- 映画『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)
「ランボー」シリーズは、公開順でストーリーが進んでいきます。
「ランボー」シリーズを見るおすすめの順番
公開順と時系列、そして各作品のつながりを踏まえたうえで、映画「ランボー」シリーズは、公開順で見ることをおすすめします。
「ランボー」シリーズはジョン・ランボーという一人のベトナム帰還兵の物語です。サバイバルのエキスパートであり、一人で警官隊や部隊を機能不全に陥らせるほどの実力を持ちながら、国家から冷遇された消耗品(エクスペンダブル)。そんな元兵士の悲哀をベトナム戦争やソ連のアフガニスタン侵攻、ミャンマー内戦、メキシコ麻薬戦争など、その時代ごとの戦地を舞台にして描いたのが、この「ランボー」シリーズなのです。このシリーズを見ていると、時代を超えて、さまざまな戦争や紛争が世界各地で続いていることがわかります。
「ランボー」シリーズのキャスト・あらすじ一覧
ここからは「ランボー」シリーズのあらすじやキャストを紹介します。
『ランボー』
あらすじ
元グリーンベレーのベトナム帰還兵ジョン・ランボーは、ベトナム戦争の戦友の故郷である田舎町を訪ねる。しかし、その戦友は化学兵器の後遺症で死亡していた。ある街を通りかかったランボーは風体を怪しまれ、保安官から街を出ろと告げられる。それを拒否したランボーは逮捕されるが、山中へ逃げ込む。保安官たちはランボーを追い詰めようとするが、サバイバル技術に長けたランボーの返り討ちにあい……。
出演/シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、ブライアン・デネヒー、ジャック・スターレット、デヴィッド・カルーソー
監督/テッド・コッチェフ
公開年/1982年
『ランボー/怒りの脱出』
-
![ランボー/怒りの脱出 4Kレストア版 [Blu-ray]](images/51cVwm7YMwL._SL500_.jpg)
出典:amazon
あらすじ
3年前の事件で服役していたジョン・ランボーを元上官のトラウトマン大佐が訪ねてくる。かつてランボーが脱走したベトナムの捕虜収容所に潜入し、戦後10年が経過しても今なお囚われている捕虜の写真を撮影するという極秘任務がランボーに与えられた。そこで捕虜の惨状を知ったランボーは、捕虜の救出を決意。CIAからも見捨てられ、孤立無援となったランボーは、捕虜の救出と敵への反撃を開始する……!
出演/シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、チャールズ・ネイピア、ジュリア・ニクソン、スティーヴン・バーコフ
監督/ジョルジ・パン・コスマトス
公開年/1985年
『ランボー3/怒りのアフガン』
-
![ランボー3 怒りのアフガン [Blu-ray]](images/51KkM9KQfL._SL500_.jpg)
出典:amazon
あらすじ
ソ連軍による支配を受けるアフガニスタンで、ランボーの上官だったトラウトマン大佐がソ連軍に捕らえられてしまう。タイで暮らしていたジョン・ランボーは、その報せを聞きアフガニスタンに向かう。ランボーはアフガン現地のゲリラ部隊兵士たちと協力してソ連軍の要塞に潜入し、トラウトマンを救出するが……。
出演/シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、カートウッド・スミス、マーク・ド・ジョング、スピロス・フォーカス
監督/ピーター・マクドナルド
公開年/1988年
『ランボー 最後の戦場』
-
![ランボー 最後の戦場 [Blu-ray]](images/51YP3P27fuL._SL500_.jpg)
出典:amazon
あらすじ
ジョン・ランボーはタイのジャングルで暮らしていた。だがタイの隣国・ミャンマーでは、軍事政権が少数民族のカレン族を支配し、内戦が続いていた。カレン族を支援するためにアメリカから来たキリスト教系NGOから道案内を依頼されたランボーは、ボートでNGOのメンバーを目的地に送り届ける。その後、彼らがミャンマー軍に囚われてしまったことを知ったランボーは、傭兵ともにNGO一行救出の任務に向かう……。
出演/シルヴェスター・スタローン、ジュリー・ベンツ、ポール・シュルツ、マシュー・マースデン、グレアム・マクタヴィッシュ
監督/シルヴェスター・スタローン
公開年/2008年
『ランボー ラスト・ブラッド』
-

出典:amazon
あらすじ
数々の地で戦闘を重ねてきたジョン・ランボーも老年に入り、故郷のアリゾナで旧友のマリアと彼女の孫であるガブリエラとともに、牧場を営みながら暮らしていた。あるとき、メキシコで暮らす実父を訪ねたガブリエラが、マルティネス兄弟が支配する人身売買カルテルに拉致されてしまう。ランボーはマルティネス兄弟に恨みを持つジャーナリストとともに、カルテルに立ち向かう……。
出演/シルヴェスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、イヴェット・モンレアル
監督/エイドリアン・グランバーグ
公開年/2019年
「ランボー」シリーズの魅力・見どころ
「ランボー」シリーズは80年代アクション映画を代表する作品です。バンダナ姿で敵地に単独潜入し、サバイバルナイフやマシンガン、弓矢などを駆使して無双するランボーのビジュアルが印象に残っている人も多いことでしょう。体一つで敵に挑むランボーが見せるアクションは、まさにこのシリーズの見どころと言えるでしょう。
そして、「ランボー」シリーズの魅力は、シルヴェスター・スタローン演じる主人公、ジョン・ランボーの存在そのものにあります。国のために訓練を積み、サバイバルに特化した戦闘マシーンとなりながらも、用が終わると消耗品として使い捨てられてしまう、一兵士。そんな一兵士が「一人の人間」としての尊厳を回復するための戦いが、ランボーの軌跡なのです。
アメリカの森林でアメリカ人保安官と戦う第1作『ランボー』、戦争が終わっても10年以上捕虜として過酷な人生を送るアメリカ人兵士を救う第2作『ランボー/怒りの脱出』、大国・ソ連に蹂躙されるアフガニスタンの人々とともにソ連軍に戦いを挑む第3作『ランボー3/怒りのアフガン』。それから20年の時を経て制作された第4作『ランボー 最後の戦場』では、ミャンマーの内戦に巻き込まれたアメリカ人を救い出します。その後、さらに10年後に制作された第5作『ランボー ラスト・ブラッド』では、孫同然の娘を陵辱したメキシコ人身売買カルテルに個人的な戦いを挑みます。
使い捨てにされたアメリカ兵として、同じく人権を蹂躙された人々や同胞を救ってきたランボーが、最後に「一人の人間」として戦う……。シリーズを通したランボーの軌跡には、人を救うことによって救われ、使い捨てではない一個人として最後の戦いに挑んだランボーの姿が描かれています。
「ランボー」シリーズが配信されている動画配信サービス
「ランボー」シリーズを初めて見るという方や、前に見たことはあるけれど、一気に見直したいという方は、定額制の動画配信サービスで視聴するのがよいでしょう。
2026年4月時点で「ランボー」シリーズが見られる主な動画配信サービスとしては以下があります。
Amazon・プライム・ビデオ
- 『ランボー』
- 『ランボー/怒りの脱出』
- 『ランボー3/怒りのアフガン』
- 『ランボー 最後の戦場』
- 『ランボー ラスト・ブラッド』
Hulu
- 『ランボー』
- 『ランボー/怒りの脱出』
- 『ランボー3/怒りのアフガン』
- 『ランボー 最後の戦場』
- 『ランボー ラスト・ブラッド』
U-NEXT
- 『ランボー』
- 『ランボー/怒りの脱出』
- 『ランボー3/怒りのアフガン』
- 『ランボー 最後の戦場』
- 『ランボー ラスト・ブラッド』
現在、多くの動画配信サービスで、「ランボー」シリーズを見ることができます。お好きな動画配信サービスで見るとよいでしょう。
「ランボー」シリーズの見る順番やあらすじを紹介しました
本記事では、映画「ランボー」シリーズを見る順番や、時系列について紹介しました。
シルヴェスター・スタローンが使い捨てにされたアメリカ兵の悲哀を演じる「ランボー」シリーズ。ド派手なアクションと、サバイバルナイフを駆使した凄まじい肉弾戦、マシンガンや弓矢といった武器を利用した飛び道具戦、地の利や人間心理を活用した頭脳戦など、「ランボー」シリーズでは、鍛え上げられた兵士の能力の凄さを見ることができます。
また、このシリーズの第2作『ランボー/怒りの脱出』の中で発せられたセリフ「俺は消耗品(エクスペンダブル)だ」「あなたは消耗品(エクスペンダブル)じゃない」というセリフが、後の「エクスペンダブル」シリーズにもつながっています。「エクスペンダブル」シリーズは好きだけれど、まだ「ランボー」シリーズは見たことがない、といった方には、ぜひ視聴をおすすめします。
まだこのシリーズを見たことがない方は、ぜひこれを機にご覧になってみてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビに還元されることがあります