ポエミー検定とは

こんにちは、せおです。

ポエミー検定とは、あなたのポエミー度合いを測る、唯一無二・史上最強の検定試験であり、内容はまさに行雲流水。マイナビニュースでは過去2回にわたり、ポエミー検定4級を実施しました。

さて、そのときに次回は3級レベルの問題を出す、と宣言しましたが、舞台は幕間。番外編として、あなたのポエミータイプを測る、ポエミータイプ診断をお届けします。

今回のアンケート結果一覧

Q1. 燃えるような新緑 / 凍えてしまいそうな枯れ木

燃えるような新緑 63.2%
凍えてしまいそうな枯れ木 36.8%
50%

Q2. うねるような熱さのコンクリート / 凍てつく軒下のつらら

うねるような熱さのコンクリート 39.2%
凍てつく軒下のつらら 60.8%
50%

Q3. 蒸し暑い空気 / ひんやりからっとした空気

蒸し暑い空気 31.4%
ひんやりからっとした空気 68.6%
50%

Q4. かすかに聞こえる風鈴の音 / ぱちぱち燃える焚火の音

かすかに聞こえる風鈴の音 60.8%
ぱちぱち燃える焚火の音 39.2%
50%

Q5. 夏花火 / 冬花火

夏花火 60.4%
冬花火 39.6%
50%<

「燃える」と「凍えて」のどっちがポエミー?

Q1に関しては「燃える」と「凍えて」のどちらにポエミーを感じるかがポイントのひとつ。尽きることのない「何か」への情熱を持っている人は、前者を選ぶ人が多いかもしれません。「愛・情熱ポエマー」タイプといえるでしょうね。後者を選ぶ人は、ただ綺麗な新緑だけではなく枯れた木にも趣を感じられる人。冬が来て緑を落とし、春を待つ木々を慈しむ、「慈しみポエマー」の素質ありです。

うねるような暑さに夏の到来を感じる

Q2では、凍てつく軒下のつららを選ぶ人が68.6%。屋根裏のつららは見ていて風流。季節ならではのものに趣を見出す、「趣ポエマー」と名付けましょう。うなるような熱さのコンクリートは常夏の地獄。きっと暑さでコンクリートの地平線は歪んでいるのでしょう。それはまるで蜃気楼のように、一瞬で過ぎ去ってしまう10代の「あの夏」。そんな連想をしてしまう私のような人は、「思い出ポエマー」なのです。

ずっと忘れない思い出の花火

涼しい夏の夜に花火を見ていると、夏と、夏の終わりを同時に感じます。夏花火といえば、夏休みをイメージする人も多いのでは? そんなあなたは夏休み「懐古型ポエマー」です。

花火といえば夏に行われることが多いですが、冬に花火大会がある地域も。極寒の夜に花火を見ることになります。修行僧でも好まないような環境ですが、39.6%が冬花火のほうが好きだと答えました。冬の空は、空気が澄んでいるせいか高く感じて、花火も色鮮やかに見えます。美しい花火を見るならば冬。冬花火を選んだ人は、美しいものをただただ愛でる、「純粋ポエマー」タイプなのです。

調査時期: 2018年2月6日~2018年2月14日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート