「今の若い人たちって、恋愛しないの?」
かつては“して当たり前”とされていた恋愛や結婚。しかし今や価値観は大きく変化し、「恋愛はコスパが悪い」と考える人も増えています。上の世代にとっては“雑談のとっかかり”のつもりでも、デリカシーに欠けた発言として受け取られてしまうことも――。
仕事や世代の違いから生まれる“分断”を描く漫画連載。第11回は「恋愛価値観(前編)」です。
かつて結婚は「して当たり前」であり、合コンや婚活で出会いを探し、交際を経て結婚に至る──そんな流れは、多くの2~30代にとって重要なテーマのひとつでした。いかにモテるか、いかに愛されるか。そうした“恋愛至上主義”とも言える空気感が、昭和・平成には確かに存在していたのです。
そうしたアグレッシブな時代を経た令和の今。推し活やソロ活など、仕事以外の時間の選択肢は大きく広がり、「恋愛に興味がない」「人生において特別重要ではない」という価値観も、珍しいものではなくなりつつあります。
だからこそ、「恋愛するのが当たり前」という何気ない一言が、価値観の押しつけのように受け取られ、思わぬ戸惑いやすれ違いを生むことも。
後編では、さらに深まる“価値観のズレ”に迫ります。

\無数の分断が生まれる昨今……/それぞれの立場で解説します ✅『その分断、わかりあえない?』全話を一気読み









