収納を変えるだけで、家がいつも片づいて家事がラクになる! Youtubeでも大人気の収納アドバイザー・赤工友里さん著『新しい収納の教科書 「浮かせる」「立たせる」「寝かせる」でどんな家も片づく』から、究極なまでに進化した収納のコワザをご紹介します。

調理道具は上から見渡せるようにする

シンク下のように深さのある引出しは立てる収納が便利です。フライパンなどを重ねて収納すると取り出すにも元の場所に戻すにもアクション数が多くなって面倒です。また、どこに何が入っているか見えないのも致命的です。

鍋やフライパンなど大きなモノは書類用のファイルボックスで立たせます。ただし、取っ手付きのフライパンは入らないので、 その場合は別途、ブックスタンドや専用のスタンドを使うといいでしょう。

細長いキッチンツールを立てているのは、本来は眼鏡用のケースです。引出しを取って、こんなふうに立たせる道具にしています。

本連載は、Youtube「かぞく収納CHANNEL」で人気の収納アドバイザー・赤工友里さんによる 『新しい収納の教科書 「浮かせる」「立たせる」「寝かせる」でどんな家も片づく』より、一部を抜粋してご紹介しています。

「新しい収納の教科書」他のコワザもチェック!

『新しい収納の教科書 「浮かせる」「立たせる」「寝かせる」でどんな家も片づく』(KADOKAWA)
著者:赤工友里

家が片づかないのは、“人のせい”ではなく“収納のせい”。アレ、どこしまったっけ? 自分で探してよ! ……こんなやりとりも「浮かせる」「立たせる」「寝かせる」の3つをいかせば、1歩も動かず、秒で片づく! 新しい収納の仕組みを作るテクニックが満載の一冊。Amazonで好評発売中です。