しんどい現代人の皆さま、初めまして、こんにちは。
私はイツキフミという名の暗黒女子でして、心に底知れぬ闇、ダークサイド、ブラックホールなんかを抱えし者です。
つまり私は俗に言う、「キラキラ女子」なんて言葉とはちょうど反語、対義語になりますね。私はキラキラ女子なんてものを見るともはやムスカ大佐ばりに目が潰れそうになります。
何度Instagramを削除しようと思ったことか知れません。
キラキラな世界が広がりすぎていて開いて2秒で目が潰れそうになるからです。
そんな暗黒の国から来た民の私は、
「なるべくしんどくなく生きたい」
と日々心から思っているんですよ。
なんだかすみません。
生まれてきて、すみません。
しんどいことが多過ぎる現代社会
現代日本にはあまりにもしんどいことが多すぎません?
いや、多いですよね?!
確実に多い!!(確信)
そんなしんどさ溢れる日本で働く皆さんが思っているしんどいことを、暗黒女子の私が、「そ~んな真面目に考えなくってもいいのでは?」と適当に楽になってもらうためのアドバイスだったり、暗黒目線の解釈だったりをしちゃおっ……!
というのがこの連載になります。
読んだあとも特に何も残らなくてもいいんですけど、「別に無理に頑張らなくていいんだー!」と思っていただけることが目標です。いわば逆、自己啓発系です。
べつに、みんながみんな、
必ず何かを頑張らなくたっていいじゃないですか……
普通にだらっと暮らしていたっていいじゃないですか……
「頑張る」っていうのはあれ、
本来努力が好きな人だけが参加するべき競技なんじゃないかと思うんですよ。
なのにいつの間にか、
「全日本頑張り選手権」に無理やり参加させられちゃってる感じ、しませんか??
私もなんとなく気がついたら勝手に参加させられている感を感じていて、
でも私はしんどいので余裕でビリから一等を取ってやろうと思ってますからね。
ビリ界の一位。
頑張りの同調圧力に屈せずに、頑張らない界の一位でいてやろうと思ってますからね。 逆にかっこいくないですか(別によくない)。
ていうか暗黒女子とは
特に定義があるわけではなさそうなので、私のように心に漆黒のブラックホールを抱えし者をこの連載では自称することにしようと思います。
そして今更ですが私はもはや暗黒「女子」、とかいう年齢でもないです。アラフォーの私は立派に暗黒「女性」です。ですがこの連載では暗黒女子を名乗らせて頂こうと思っています。
ほら、女子トイレって、女子トイレじゃないですか。
「女性用トイレ」もあるけど、「女子トイレ」の方が圧倒的に多いじゃないですか。 多分作るとき、文字数がしんどかったんでしょうね。
「女性用」より「女子」の方画数も文字数も短いですしね。適当ですけど。
ということで一文字でもしんどいので私は暗黒女子を名乗らせて頂きたいと思います。 なんだかすみません。
そんな暗黒女子な私の「なるべくしんどくなく生きたい」な連載、 第一回は「仕事がしんどい」。
逆に仕事がしんどくない人って何なの?
神なの??
と思ってしまうほど本当はほとんどの皆さんがしんどいと思っている(はず)の「仕事」を、肩の力が抜けるように暗黒女子目線で語っていこうと思っております。
よかったらお付き合いくださいまし~!!